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zoom RSS 【自作PC】あれやこれやで2016年仕様のプチ省電力マシン構築に頭を悩ませる

<<   作成日時 : 2016/05/14 05:15   >>

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 先のエントリーでも少し触れましたが、Windows 10の無償アップグレード期間中にメインマシンのシステムを幾つか刷新し、2016年仕様のプチ省電力・軽負荷3Dゲームマシンを構築しようと目論んでいます。当初の予定ではPLEXTOR初のNVMe対応SSD「PX-M8Pe8」が発売されるタイミング(※2016年Q2中に発売予定)で、PCIeレーンに余裕のあるZ170かH170チップセット搭載マザーボード、DDR4メモリを16GB共々買い揃えるつもりでした。さもなくば、今のCPUとメモリを活かす為に、Z97チップセット(M.2スロット内蔵)搭載マザーボードとSATA接続かPCIe 2.0接続のM.2 SSDを購入してNVMe対応SSDが各社出揃って価格が下がるまでお茶を濁すつもりでした。

思いがけずオークションで新品未開封のCore i7-6700を落札、用途に適った最適なマザーボート選びに難航する



 夏用省電力サブマシンに使うつもりでGeforce GTX 750 Tiをウォッチリストに入れていたのですが、落札予定価格より大幅に吊り上がってしまった為、「3万円少々なら落札しよう」と思っていた新古品(未開封品)のCore i7-6700が図らずも入札1回で落札出来てしまった為、急遽メインマシン更新用のパーツ選定を急がざるを得なくなりました。

 CPUにCore i7-6700を選んだ理由は、現在使っているCore i7-4770(定格3.4Ghz/TB3.9Ghz)の性能を下回りたくなかったからで、HTの有り無しはどっちでも構いませんでした。なので、入札するタイミングがずれればCore i5-6600Kを手に入れていたかもしれません。

 Skylakeアーキテクチャなので当然マザーボードは買い直し必須です。オーバークロックはするつもりが無いのと、現在も将来的にもマルチGPUにする予定が無いので、PCIeレーン数は12〜16(M.2 SSDで4レーン、USB3.1で2レーン/1ポート、その他サウンドカード、USB 2.0、NICなどで計4〜6レーン)もあれば十分、というわけでチップセットはH170で決定。省電力運用したいのと、M.2とUSB3.1ポートは欲しいというわけで、こちらのサイトを参考にMSIのH170A PC Mateに的を絞りました。次点でAsRock H170A-X1/3.1なんですが現在までの所日本での発売はまだされていないようなので…。どちらもオンボード音源がやや弱い(今使っているRealtek ALC1150より劣る前世代のALC887)ので、オークションで適当なサウンドカード(24bit/192kHz対応)を入手しようかとも考えていますが、7千円以上かかるなら192kHzを諦めてCreative SoundBlasterX G1でもいいかなと…。アイドル時と負荷時の消費電力があと3〜5W程度低ければASUSのH170 Pro Gaming(オンボ音源の性能が抜きん出てる、ただしフロントオーディオ用OPAMP無し)やGIGABYTEのGA-H170-D3HP(そこそこ音質良くそこそこ省電力、ただしフロントオーディオ用OPAMP無し)もいい選択肢になり得たのですが…消費電力気にせず、かつOCせずにサウンドカード挿さない人には最適かも。USB3.1ポートが無くても構わないなら、AsRock Fatal1ty H170 Performanceのコスパが光ります。

通常使用ならばOCメモリは必要無し



 メモリはH170チップセットがDDR4 2133までしか対応していないので、OCメモリは購入せず、なるべくレイテンシの低いメモリ(CL13かCL14)を選択したいと考えています。ですが、ざっと検索かけた限りではCorsair CMK16GX4M2A2133C13かキングストン HX421C13SBK2/16ぐらいしか見当たらず、DDR4 2400まで視野を広げてもCorsair CMK16GX4M2A2400C14が候補に追加される程度でした。その他はCL15の製品が大半を占めており、価格で選ぶかヒートシンクのデザインで選ぶかという次元で選んで構わないと思います。変わり種のOCメモリとして、1.35V駆動のDDR4 2133でCL10(CL10-12-12-31)という脅威の低レイテンシを誇るCMD16GX4M4B2133C10というのもありますが、4GBx4枚である点(消費電力が増える)、価格が倍以上する点から私の用途からは少し外れるようです。DDR4 2400に対応したkabylakeまで視野に入れるなら、ネイティブでそれに対応したセンチュリーマイクロのCK8GX2-D4U2400やSPD値で対応しているKingston HX424C15FBK2/16(DDR4 2400 CL15-15-15@1.2V)がいいでしょう。

 一部のH170チップセット採用マザーボード(ASUS H170 PRO GAMING)ではOCメモリをサポートしているものもありますが※訂正:上記uk.hardware.infoさんのH170 PRO GAMING specificationsを読んでMemory ratingがDDR4-4266とあったので勘違いしていました。公式にはDDR4 2133まで:訂正終了※、ちょっと高いのでその目的ならば素直にコスパの良いZ170マザーボード(音質気にしないならMSI Z170A PC Mate。ただし消費電力がASUSのH170 PRO GAMINGより高い)を買い求めた方が賢明でしょう。両者の価格差が2016年5月13日現在でおよそ400〜800円程度なので、CPUをCore i5-6600Kにしてコストを圧縮するなら前者、私のようにCore i7-6700狙いなら後者を選択するのが良いかも。ちなみに私が第1希望に挙げたMSI H170A PC MateとASUS H170 PRO GAMINGの価格差はおよそ5〜6千円程度あるので、その価格内で高音質のサウンドカード(ユニット)を入手、或いは既に所持しているなら、MSIのH170A PC Mateが最もコスパとランニングコスト(※耐久性は考慮に入れず)が良いという事になります。

省電力を取るか、安定性を取るか、それが問題だ



 ASUSにあってMSIに無い(※ハイエンド機種には搭載されている)ものは、Digital PWMコントローラーです。HaswellではFIVRが内蔵されていたお陰か、極限までOCを極めるとかギリギリのタイミングに詰めるとかでない限りさして重要では無かったのですが、Skylakeではアナログにしろデジタルにしろ外部ユニットで電圧をコントロールするので、より応答性の高いデジタルの方がC1EやC7ステートを有効にした時の安定感が変わってくるものと予想されます。そうした意味では少々消費電力が高くなってもASUS製を選ぶのが吉なのかもしれませんが…今回のシステム更新の目的の一つにUSB機器の安定感(※現在使用中のZ87-G45 GAMINGではごく稀に外付けUSBドライブを見失う事がある)も求めているので、僅かな電力差を取るか、安定度を取るかで凄く迷っています。

 若干不安があるのは、どちらのマザーボードも価格.comのクチコミで初期不良があったという点です。H170A PC Mateの方は初期BIOSだと不安定というレビューも見られます。工業製品なので初期不良があるのは必然であり仕方の無い事なんですが、検査不備による初期不良なのか組み付けミス(最近多いのは圧倒的にピン折れ)による「本当は初期不良交換対象じゃないけどクレーマー対策として初期不良交換対応した」のか、発売されてから1年弱経過しているだけに、こっそりと修理上がり品が流通しているんじゃないかと変に勘ぐってしまいます。蛇足ですが、私がオークションでマザーボードを入手する予定が無いのは、ピン折れのジャンク品(CPU取り外すまで動作していました→CPU取り外す際にピンが曲がりました)を掴まされるのを避ける狙いがあるからです。某有名PCショップと同じ屋号の出品者による「修理上がり品」も、過去の評価を読む限り何度か不良品が出品されていた事もあるようで、何をもってして信用するべきか基準が分からなくなります。

いわゆるゲーミングマザーは機能盛りすぎな感で候補対象外



 いわゆるゲーミングマザーやハイエンドマザーが候補に含まれないのは、Phase数が私の用途では冗長過ぎてかえって消費電力を引き上げる要因になっているからです。Skylake世代のCPUは定格運用するのであれば4〜6フェーズもあれば十分でしょうし、M.2スロットやVGA用以外の拡張スロットが必要無いなら
思い切ってフェーズ数の少ないMini-ITXマザーボードを選ぶという手もあるでしょう。

 何よりアホみたいにLEDを光らせるギミックが無駄に思えて仕方ありません。個人的には低消費電力、低発熱のMOS-FETやチョークコイルを採用した4〜6Phaseデザインの高耐久マザーボードがあればそれでいいです。そこにDigital PWMコントローラー、KillerでないNIC、Realtec ALC 1150にフロント出力専用ヘッドフォンアンプが搭載されていれば他は何も要りません。となると、AsRockのZ170 Extremeシリーズが望ましいのですが、どういうわけか100シリーズチップセットのExtremeシリーズは他メーカー製同価格帯マザーボードと比較してやや消費電力が高くなる傾向(ASUSよりは低い。M-ATXながらZ170M Extreme4ならそこそこ省電力で高音質)があるようです。コンセプトとしてはMSIのECOシリーズが好ましいのですが、如何せんこちらは機能を削りすぎ(USB3.1とM.2ソケットが無い)て私の用途には少々物足りなくなりそうです。

グラフィックボードは6月〜9月以降刷新がベター



 NVIDIA(Geforce)もAMD(RADEON)もワットパフォーマンスが大幅に改善された新型モデルが6月以降に発売される予定なので、Windows 10のFastbootには対応していませんが、暫くは現状のRADEON HD 7850を使い続けるつもりです。一応オークションでMaxwellアーキテクチャのGeforce GTX(750シリーズ、950、960)をウォッチしているので、安く入手出来るならサブマシンの実験がてらそちらに乗り換えるかもしれませんが、今より性能アップさせつつ消費電力も抑えるなら、AMDのPolaris 11(最新の噂ではGeforce GTX 950以上のパフォーマンスで公称消費電力50W未満らしい)が面白そうです。

NVMe M.2 SSDは選択肢が限られる



 どうせWindows 10にするなら長く使いたいというわけで、システム用のSSDもなるべく高速なものを選びたいと考えています。しかし現在(2016年5月)日本で入手出来るNVMe対応のSSDはIntel 750かSAMSUNG SM951、950 PROしか無く、価格も従来のSATA接続のものより同容量で1万円程割高となっているのがネックです。一部のメーカー製PC(MSI)やOEM(ZOTAC SONIX P3400 PCIe SSD ZTSSD-PG3-480G-GE)には東芝のNVMe M.2 SSD(XGシリーズ)も採用されているようで、本命のPLEXTOR M8Peを含め、あともう少し待てば選択肢も増えるものと予想されます。

 Amazon.comを探せば値下がりしてきたPCIe 2.0x4接続のSSDが日本で購入するより数千円から1万円ほど安く入手出来る(※ただし個人輸入になるので代理店によるサポートは不可。初期不良対応は販売元に直接問い合わせるしかない)のと、NVMe対応SSDは価格と性能(主に消費電力と発熱の問題)がこなれてきた頃に改めて購入するというのもいいかもしれません。→http://www.amazon.com/Kingston-HyperX-Predator-SHPM2280P2-240G/dp/B00V01C376

 そこでちょっと裏技的になるんですが、とりあえずWindows 10の評価版(90日間)でインストールしておき、目的のSSDを入手するまで正規ライセンス(この場合Windows 7の無償アップグレード用)のアクティベーションをギリギリまで引き延ばしておくという手も考えています。一手間掛かってしまうのと、システムイメージを新しいSSDにそのままコピーして使い回す事が可能なのか不明な点もあり、それなりにリスクがある事も鑑みないとなりませんが。

通販情報



 私がこの記事を書くにあたって厳選した(購入予定の)パーツと直近の価格紹介です。各モデル下欄に記した☆はメリット、★はデメリット(あくまで主観)。

H170A PC MATE(ソフマップ)icon9,698円
H170A PC MATE(TSUKUMO)9,698円
H170A PC MATE(Amazon.co.jp)9,698円
☆価格が安い、比較的省電力、人によっては必要なPCIスロットが2つ(私には不必要)
★オンボ音源の性能が普通で前後ともアンプ搭載せず、Digital PWMコントローラーでない?

H170 PRO GAMING(ソフマップ)icon15,692円
H170 PRO GAMING(TSUKUMO)15,692円
H170 PRO GAMING(パソコン工房)icon15,692円+72ポイント
☆オンボ音源の性能が高い、USB 3.1 TYPE Cコネクタ搭載、Digital PWMコントローラー、M.2スロットが冷却し易い
★オンボ音源のアンプがリア出力専用、やや消費電力が高め

GA-H170-D3HP[rev1.0](パソコン工房)icon14,482円+67ポイント
GA-H170-D3HP[rev1.0](TSUKUMO)14,482円
☆割と省電力、Intel製USB 3.1コントローラー&TYPE Cコネクタ搭載、オンボ音源の性能が割と高い、PCIスロットが3つ(私には不必要)
★オンボ音源のアンプがリア出力専用、実質使えるPCIe x1スロットが少ない

GA-Z170XP-SLI(TSUKUMO)16,975円+170ポイント
GA-Z170XP-SLI(Amazon.co.jp)16,975円
GA-Z170XP-SLI(ソフマップ)icon16,975円
☆そこそこ省電力、USB 3.1 TYPE Cコネクタ搭載、オンボ音源の性能が割と高い、フロント端子結線に便利なGコネクタ付属、Z170系では比較的安価な方
★オンボ音源のアンプがリア出力専用、PCIe x16スロットが従来の強度(3-Way SLI対応の割にはヤワ)、実質使えるPCIe x1スロットが1つしかない(PCIe x16形状のx4スロットを使うしかない)、IOシールドパネルが普通

Z170M Extreme4(TSUKUMO)16,934円
Z170M Extreme4(パソコン工房)icon16,934円+78ポイント
☆Z170チップセット、オンボ音源の性能が比較的高い&前後出力ともアンプあり、Digital PWMコントローラー
★ケースファンコネクタが少ない、PCHのヒートシンクが小さい(熱が籠もりそう?)

MSI Z170A SLI PLUS(Amazon.co.jp)18,629円
☆Z170チップセット、オンボ音源の性能が割と高い&前後出力ともアンプあり、USB 3.1 TYPE Cコネクタあり、PCIe x16スロットが堅牢
★価格がちょっと高い(いわゆるゲーミングマザーと比較すれば少し安い)

GA-Z170X-UD3(TSUKUMO)19,224円
☆割と省電力、オンボ音源の性能が割と高い、PCB全体が低発熱、Intel製USB 3.1コントローラー&TYPE Cコネクタ
★価格がちょっと高い、負荷時の消費電力が少し高い(Z170系では平均的)

Fatal1ty Z170 Gaming-ITX/ac(TSUKUMO)21,780円
☆結構省電力(負荷時、アイドル時はそこそこ省電力)、オンボ音源の性能が割と高い、Digital PWMコントローラー、USB TYPE Cコネクタあり
★MINI-ITX故にレイアウトが建て込んでる、M.2スロットがボード裏面にあり排熱が難しい、拡張性がPCIe x16スロット1つのみ(mini PCIeスロットは付属の無線LAN専用)

Z170A GAMING PRO CARBON(PC ONES)21,680円
☆割と省電力(※アイドル時)、前後出力ともOPAMP搭載のオンボ音源が割といい、PCIe x16スロットが堅牢
★価格が高い、演出専用のLEDが余計(BIOSで切る事も可能)、3D負荷時の消費電力が高め

GA-Z170X-Gaming 5(TSUKUMO)23,665円
☆そこそこ省電力、オンボ音源の性能が割と高い&交換可能なOPAMP搭載、Intel製USB 3.1コントローラー&USB 3.1 TYPE Cコネクタ搭載、PCIe x16スロットが堅牢、フロント端子結線に便利なGコネクタ付属
★価格が高い、デザインが派手すぎる(あくまで個人的な感想)


CMK16GX4M2A2133C13(Amazon.co.jp)8,316円(※納期1〜2ヶ月)
CMK16GX4M2A2133C13(パソコン工房)icon8,305円+38ポイント
CMK16GX4M2A2133C13(PC ONES)8,180円+82ポイント

CMK16GX4M2A2400C14(PC ONES)8,380円+84ポイント ※H170チップセットではDDR4 2133(CL15-15-15-36@1.2V)で動作します

CMK16GX4M2A2666C16(NTT-X Store)8,220円(会員割引クーポン240円)
CMK16GX4M2A2666C16(Amazon.co.jp)8,262円(※納期1〜2か月)
CMK16GX4M2A2666C16(パソコン工房)icon8,360円+38ポイント
CMK16GX4M2A2666C16(ドスパラ)8,262円
CMK16GX4M2A2666C16(TSUKUMO)8,380円
※H170チップセットではDDR4 2133(CL15-15-15-36@1.2V)で動作します

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