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zoom RSS 【PCゲーム】FIFA 15レビュー

<<   作成日時 : 2014/10/22 05:33   >>

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 先月25日に発売されたPC版のFIFA 15ですが、注文していたDVDパッケージ(EU)版が先週ようやく届いたのでざっくりと順次レビューしたいきたいと思います。その前に、MSI AfterBurnerをインストールしている方は、相性問題でFIFA 15の起動に支障が生じる為、予め対策が必要となります。詳しくはデモ版の記事で。

インストール出来る言語が増えた



 我々日本人には恩恵がありませんが、アラビア語、中国語(繁体)でのインストールに対応した事が前作との大きな違いです。アラビア語への対応は以前からサウジアラビアなどのアラビア語のFIFAコミュニティが盛んだった事への反映かと思われますが、もしかしたら中東での販売数が無視できないほど突出しているのかもしれません。一方で人口比としては少ない繁体字での中国語対応はマーケット面ではさほど大きくないものの、これも正規版が流通している純販売数から採用を決定したのかもしれません。その意味では日本での販売が増えれば今後日本語版の復活(※コンソール版は以前から引き続き日本語版がある)があるやもしれません。

 で、私はディスクのEU版を所持しているもののインストール時のディスクの入れ替えやゲームプレイ時にゲームディスクを入れるのが面倒だった為、ディスクに同梱されていたレジストコードを使ってOriginから英語でインストールしました。FIFA 15を起動すると立ち上がるランチャーとゲーム本編は多言語対応ですが、実況音声だけはインストール時に選択した言語のみしか選べません。英語ならマーティン・タイラーさんとアラン・スミスさんのお馴染みコンビです。しかし普段セリエAをイタリア語の副音声で観戦している私は少々違和感を覚えた為、ディスクからイタリア語の実況ファイル(ita_it.bh及びita_it.big)を抽出して既にインストール済みのFIFA 15フォルダに解凍しました。そうやって英語メニューのイタリア語実況に変更したFIFA 15プレイ動画が↓です。





 イタリア語の他にはフランス語、ドイツ語、スペイン語(スペイン)、オランダ語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、ポーランド語、アラビア語の実況ファイルが確認出来ましたが、北米版だと英語の他にフランス語とスペイン語(メキシコ)ぐらいしか無いかもしれません。必要ならば、Originからインストールする際、好みの言語でインストールすれば良いでしょう。

収録リーグ



 FIFA 15に収録されているリーグは前作とほぼ同じ26の国・地域による33のリーグが収録されていますが、南アフリカリーグとギリシャリーグ、ブラジル全国選手権が削減されました。前者はW杯2010年大会に合わせて特別に収録されただけと想像されますが、人気のあるブラジルやギリシャリーグが今作から除外された理由は分かりません。もしかしたらPES 2014からブラジル全国選手権1部所属チームが全チームで公式ライセンスされるようになったので、Jリーグ同様ライセンス問題が絡んでいるのかもしれません。インテリスタでイタリア・セリエA好きな私からすれば、今作からセリエAの公式ライセンスを取得したお陰で全チームのユニホームと袖に付けられるリーグパッチ、ナイキの公式ボールが最初から全て本物同様に描画されるようになった事が嬉しいトピックスです。

収録ナショナルチーム



 47の国と地域による代表チームが収録されているのは前作同様ですが、相変わらず日本代表は未収録です。Jリーグは商品化ライセンスに際し独占契約条項がある(※既に国内で販売されるワールドサッカーウィニングイレブンにライセンスが許諾されている)為にFIFAシリーズに収録されるのは絶望的な状況ですが、何故非独占契約である日本代表までライセンス問題で未収録となっているのか理解出来ません。恐らく多額のライセンス料(希望小売価格×製造量×5%)がネックとなっているものと想像されますが、PESシリーズも海外版では日本代表が架空選手な上にユニホームも架空のものだったし、海外のサッカーファンから日本だけはガラパゴスに見えてしまう要因の一つになってるように感じます。FIFA 15とは直接関係無いですが、日本代表グッズやJリーグ関連グッズが割高なのはこれのせいでしょう。

 代表チームのユニホームは私が知りうる限り本物と同様になっています。後述しますが今作から導入されたIGNITEエンジンのお陰もあり、極めて高精細でリアルです。基本的にデフォルトで用意されているユニホームに不満を感じる事はないでしょう。ただしデフォルトで選出されているメンバーがやや古いので、エディットメニューからオンラインアップデートしておくといいでしょう。

収録スタジアム



 今作の隠れたウリの一つとなっているのがこれで、前作同様代表的な各国のスタジアムが収録されている事に加え、イングランドプレミアシップ20チーム全てのホームスタジアムが収録されています。プレミアファンには溜まらないでしょうが、セリエAファンとしてはやや物足りないです。サンシーロ、ユベントススタジアム、スタディオオリンピコは当然として、近年常に上位に食い込んでいるナポリのサンパオロや、名物であるサンプドリアとジェノアのルイジフェラリス、風光明媚なヴィオラのアルテミオフランキが収録されるようになったら感涙ものです。まあ、イタリアの場合は自治体が管理しているオンボロスタジアムばかりだから、架空のスタジアムだからといって著しく雰囲気が損なわれるというものでもないです。

 外観はさておき、今作で感銘を受けたもののひとつに、ピッチの描写が物凄くリアルになったという点があるでしょう。芝の長短、荒れ具合、雨に濡れた時の足跡や水しぶき等、実際のTV中継を見ているかのような錯覚を覚えることもあります。ただそこまで描画がリアルになっている割には、ピッチ状態がボールの挙動にさほど影響を与えてないのがやや気になります。さすがに降雨時には選手もボールも滑って止まりにくくなっていますが、ピッチが荒れてきてボールが思った程バウンドしなかった(或いはイレギュラーな跳ね方をした)という演出はなされていないようです。リアル感は程々にしておいて、プレイヤーの操作性を損ねる過剰な演出(所謂○○エフェクト)は敢えて採用しなかったのかもしれません。

 観客もIGNITE ENGINE採用以前のそれと比べればリアルになりましたが、書き割りだったものが3Dオブジェクトになってモーションが増えた感じです。ただし試合中はそれに気付く事も希で、ゴールを決めた後、クルバに向かってゴールセレブレーションをした際に客席が沸き立ち、初めてそのリアルさに気付く程度です。過去のPC版では観客のアニメーションが重たくてわざわざ無観客にするMODも出回っていましたが、私のマシンでプレイする限りではそれほど重たさを感じません。

ゲームモード



 オフラインのシングルプレイとマルチプレイ(4人まで)、キャリア、オンラインのシーズンとマルチプレイ(最大22人)、Ultimate Teamと前作同様のボリュームとなっています。私はオフ専な上に基本的にストレス解消目的でしかプレイしないので、率直に言って全てのゲームモードを遊びきる事は無いでしょう。

 シングルプレイは通常のKickoffの他にMatch Dayがあるのですが、移籍や怪我(※スカッドから外れるだけでゲーム内では怪我は反映されない)、調子の良し悪し、出場停止(※怪我同様スカッドから外れるだけ)を含む最新のチーム状態が反映され、試合前のプレビューとしてシミュレートする事も可能です。ユニークなのは、一部の選手の髪型まで最新のものに反映されたり、偶にスパイクの色まで変わってたりしてなかなか新鮮です。ただしUEFA主催試合と国内カップ戦は登場しない為、この場合はKickoffで任意のチームを選んで遊ぶしかありません。

 現在はフレンドリーマッチに相当するKick Offにて様々なリーグ、チーム相手にインテルで対戦して楽しんでいる所です。普通にプレイしても楽しいですが、自身のスキルに合わせて細かにCOMやAIの調整が出来る点は素晴らしいの一言です。さすがにBeginnerやAmateurだと歯ごたえが無いのでSemi-proにしてCOMの走力等幾つかのパラメーターを43に落として遊びやすくしています。パスのエラーレートを55〜60ぐらいにするといつもは正確無比なCOMも時々パスミスしてくれるので、ちょっとだけ人間相手にプレイしている気分になれます。

キャリアモードが面白い



 監督としてクラブ(ゲームが進行すると代表チームのオファーもある)を率いてチーム運営が出来るキャリアモードですが、ユース運営(15〜17歳の若手を世界中からスカウトし育成する)と移籍(エージェントを各リーグに派遣してスカウティングし選手の能力や適切な移籍金を調査する)が意外に熱中します。雇うスカウトの能力に応じて選手の見極めが適切だったりアバウトだったりする為、貧乏クラブが金の卵を発掘するのはなかなか難しいでしょう。

 ユースチームは下部組織として独立していて、16歳以上から契約可能となりますが、逆に選手契約をしなくても最初にスカウトしチームに勧誘した段階から3.3万ドルの契約金と週休500ドルの給金が発生し、必要な時だけ抜擢して使うという事が出来ないのが不満点です。また無制限に契約出来るわけではなく、当初の見込み通りに成長する事も希な為、多くの場合試合に使わないまま契約解除というパターンになります。勿論、育成重視のクラブ運営を目指すなら、ある程度試合で使って育てて総合能力が70以上になったら売却するという事も出来ます。

 移籍は現実のものとほぼ同じで、給料、年齢、能力などに応じて移籍金が上下します。契約期間が半年を切るとプレオファーを出す事が可能で、契約延長交渉と同じく選手に支払う給料を提示し、契約にこぎ着けます。この場合の移籍は前所属チームの契約が満了した時点となる為、移籍金は発生しません。またレンタル移籍も買い取りオプションを付ける事が可能で、レンタル期間終了後に事前に提示した金額で買い取るか否か決める事が出来ます。移籍交渉の駆け引きとして、移籍金にプラスして選手を付ける事も出来る為、どこからもオファーが届かない能力の低い選手やベテランを抱き合わせで処分する事も出来ます。ただし相手チームが欲しがらない場合もあるので、その際はほぼゼロ査定に近い金額(=相手チームが設定する最低移籍金)になりますが、思い入れのある選手を契約解除したくない場合には有効な方法です。

 選手を移籍させる際は、Transfer→Sell PlayerからTransfer Listにステータス変更する方法が一般的ですが、総じて足下を見られ、安く買い叩かれるので、オファーが届いてから逆オファーを出す方が高く売却出来ます。能力が75〜80以上で直近の調子がExcellentかつSquadから外れているとオファーが届きやすい傾向にあるようです。ターンオーバーを採用する場合、リーグ戦に一定試合出場していないと選手との関係が悪化し、契約延長交渉に応じず移籍期間前に選手が移籍志願する事もあるので、手放したくない重要な選手は例え出場させなくてもスカッド(ベンチ)に入れておくのがいいでしょう。

FCC(Football Club Credit)



 FIFA 13の頃からあったものですが、獲得したFCCを用いて様々なアイテム等をアンロック出来るようになっています。このFCCはOriginのアカウントさえあればシーズンを跨いで使用可能で、私の場合、一昨年FIFA 13をやり込んで溜めに溜めたFCCがFIFA 15の初回起動時から使えたのでとても重宝しました。初めてFIFAシリーズをプレイする方も、どのゲームモードでも遊んでいるうちに自然と溜まっていくので、ある程度溜まったらご褒美に何かアンロックするという愉しみ方もいいでしょう。

 アンロック出来るアイテムは、ブーツパック、公式ボール、セレブレーション、クラシックユニホームやUTで使えるカード、オンラインやキャリアモードで使える能力値ブーストなど多彩に用意されています。

その他気付いた点、不満点



  • ファールの判定は比較的厳し目
  • PKの判定は接触しただけで取られる事が多く現時的で無い
  • ほとんどバグは見当たらないが偶にMatch Dayが出来ない事がある
    設定からSquad Dataをリセットする事で回復する
  • CPUはAmateurやSemi Proレベルでも切り返しを多用する為、囲い込みなど上手く守備をしないとなかなかボールを奪えない
    逆に守備が上達すればFIFA 15が楽しくなってくる
  • シュートは普通に打ってもGKに止められる事が多いが、ドリブルで強弱付けたりゴール上方向を狙ったり、直前にフェイントを入れると決まりやすい


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