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zoom RSS 【ゲーム】ポケモンに親しまなかった筆者がポケモンGOを冷ややかにプレイしてみた

<<   作成日時 : 2016/08/02 05:43   >>

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 7月末に日本でもサービスが開始されたポケモンGOですが、世間が狂想曲で賑わっている中、私は比較的冷静にこの事態を静観しています。と言うのも、リアルタイムにポケモンと関わった(そもそもGBなど携帯ゲーム機を持っていなかった)経験が無い事、通信量とスマホのバッテリー持ちの心配がある事、従前から危険性が指摘されている点の改善策或いは効果的な対処法が示されていない事で二の足を踏んでいるからです。とは言え、何も触らないない状態で批判だけするのは不公平というもの、このエントリでは「ポケモンをよく知らない私」がポケモンGOとは何かを探るべく、幾つかの制約を課した状態でテストプレイしてみた感想を述べたいと思います。

通信量と電池持ちを劇的に改善する為の制約



 スマホを持っている方なら今更説明するまでも無く、通信方式はキャリアの回線網を利用するLTE(3Gや4G)とISP(所謂プロバイダ)などが提供するAP(アクセスポイント)に接続するWi-Fi、専用無線回線によるWiMAXなどがあり、ポケモンGOはこれらを利用してゲームを起動中常にデータをやり取りしています。更にGPSと連動し常にプレーヤーの位置情報がサーバーに送られ、カメラと連動し現実世界にポケモンが出現するかのように見えるAR(拡張現実)モードをオンにした状態ではみるみるうちに電池残量が減っていきます。このうちGPSと通信はゲーム画面を起動中にオフにするとゲームの進行に影響が出る為、電池持ちを少しでも良くするにはARモードはオフにしてプレイする事が推奨されています。

 私は更に一歩踏み込んで、「Wi-Fiスポットのある場所でのみポケモンGOをプレイする」という縛りを課しました。普段はモバイルデータ通信(LTE)をオフにしておき、Wi-Fiスポットのある場所で無線LAN接続が確立されたら近場のポケストップと呼ばれるアイテム補給所をタップし、ついでにその周囲に居るポケモンが現れたら捕獲を試みるようにしています。機種によって異なるので数値に差異はあるものの、概ね半径20〜30m位の誤差があってもポケストップでの補充やポケモンを捕獲する事が可能です。運が良ければその場に立ち止まったまま、画面を回転させる事でポケモンが現れる事があります。ポケモンが周りに居なかったり、捕獲し終わったらゲーム画面を開いたまま別のWi-Fiスポットに移動します。こうする事で卵を孵化させるのとトレーナー(プレイヤー)のレベルアップに必要な移動距離がカウントされる為、ポケモンが現れずとも電車やバスの移動(※時速10km以上だとカウントされないそうです)だけである程度能力を向上させる事が可能です。

 ARモードをオフにしていても地図データと連動しているので少し離れた場所にあるポケストップやジムの位置は確認出来ますが、このプレイ方法でネックとなるのはポケストップとポケモンジムがWi-Fiの通じる範囲になかなか無いという点です。コンビニやマクドナルド(ポケストップを兼ねている)には公衆無線LANスポットがある場合が多く、その周囲に名所や公園などがあれば無線LANに接続しつつポケストップでの補充やポケモン捕獲が可能です。理想的なのは自宅の隣が公園(多くの場合ポケストップである可能性が高い)だったり、通勤通学に利用する最寄りの駅周辺にジムとポケストップがあれば、電車の乗り降りを利用して1日1〜4回は立ち寄れる計算になりますが、その駅にWi-Fiスポットが無い、或いはあってもレーダーの届く範囲内にポケストップやジムが無い場合はゲームの進行に著しい障害が立ちはだかる事になるでしょう。ただアイテムが補充出来るポケストップに立ち寄るのは必須ですが、ポケモンを集めるだけでも楽しいと感じるならジムに通ってポケモンを戦わせる必要は無いかもしれません。

 まあ週1回でもいいから近所を散歩すれば、公共Wi-Fiスポットのあるコンビニ等の近くでポケストップやジムが設置されている場所が見つけられるかもしれません。くれぐれも車や自転車に乗りながら散策したり、歩きスマホは他人に迷惑を及ぼすだけでなく自らも危険に晒されるので絶対に止めましょう。あと時節柄、熱中症対策は万全に(コンビニ等の公共無線LANを利用する場合、お店で何も買わないのならば敷地内にある駐車場の脇などで日陰を探してプレイするのが吉。何も買わないのにポケモンと冷房目当てに長居するのは他のお客さんとお店の迷惑になるので止めましょう)。

 手持ちの機種Xperia Z5をフル充電(バッテリー容量2900mAh)した状態からWi-Fi縛りで一時間ほどポケモンGOを開きながら周囲を散策した場合だと70%程度まで電池が減り、往復で1時間半程度かかる公共交通機関の移動中のプレイならば50〜40%程度まで減るので、遠出する場合は1〜2回位充電出来るモバイルバッテリー(3,000〜6,000mAh程度)を持って行った方が安心出来るでしょう。ちなみにバッテリーセーバー機能が働くのは、画面上部側を下向きにした場合(多くのスマホでは背面カメラを下にしてお尻のポケットに突っ込んだ状態)のみで、横向きだったり画面を伏せた状態では有効になりません。

■お薦めモバイルバッテリー■

cheero Power Plus 3 stick 3350mAhとにかく軽い、小さい、あちこち歩き回るポケGOなど位置情報ゲームにはうってつけ。大容量充電池のスマホ約1回分の充電が可能。国内メーカーでパナソニック製セル採用なのも安心出来る。

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Anker PowerCore+ 10050 (10050mAh パナソニック製セル搭載 モバイルバッテリー Quick Charge対応) トラベルポーチ付属 (ブラック)Xperia X/Z5ユーザーにお勧め



2017年5月11日追記:こちらの記事(ねとらぼ)によると、偽物のAnker製品が出回っているようで注意が必要です。AmazonにあるAnker Direct直販品なら偽物掴まされる心配はありませんが、それ以外の出品者から購入するのは控えた方が良いでしょう。

縛りプレイながら雑感



 ゲームシステムとしては誰にでも遊びやすく、単純なのでポケモンの種類や世界観を理解していなくてもそこそこ楽しめると思います。例えお気に入りのポケモンを育てなくても、片っ端から集めるだけでも楽しいと言えます。傾向として、同一地域には似たようなポケモンが出没するようなので、ある程度ゲームを進めると同じポケモンばかりになると思いますが、不必要なポケモンはポケモン図鑑を開いて(メイン画面下の「モンスターボール」タップ→左下の「ポケモン」をタップ)、右下にあるメニューをタップし「博士に送る」を選ぶ事で、ポケモンの強化やレベルアップに必要なほしのすな、○○のアメ(同系列のポケモンのみ適用可能)と交換してくれます。

 方々で指摘されている危険性については、各自マナーと節度を守ってプレイする以外対処法が無いのが現状です。このゲームにはゴール(クリア)が無いので、ゆるゆるプレイして楽しめばいいと思います。陣取りゲームであるジムバトルは1人で挑むにはある程度レベルが上がらないと楽しめませんが、友達同士で協力しながらプレイすると面白いかもしれません。短時間のうちに色が次々と変わる陣地の奪い合いは端から見てると殺伐とした雰囲気に思えますが、Ingress程縄張り意識は無く、プレイヤー同士の「ポケモンを戦わせる場+オマケのポケコインとほしのすなが稼げる場」という比較的緩い争いのように見えます。まあ地域や個人差で熱くなる人も中には居るので、短時間のうちに何度もアタックをかけるのはトラブルの元になるので、ジムバトルはほどほどに控えるようにした方が健全かもしれません。

 財力に余裕のある方なら、某クリニックの人のように他人に迷惑を掛けない方法で好きなだけ移動&通信し、アイテム課金してプレイするのもありかと思います。1人でまったりプレイするなら「おこう」、大勢でワイワイ楽しむならポケストップに立ち寄って「ルアーモジュール」を使うと効果的にポケモンを集める事が出来ます。客観的に見ればそこまで熱狂する様は異常に映りますが、何をするにしても視野狭窄に陥り目の前(人生)が真っ暗にならない程度に嗜むのが大人のプレイスタイルじゃないかと思います。

 何週間かプレイして分かった事は、これまで足を踏み入れた事も無いような路地裏や裏通りを探索し、そこでポケモン以外の小さな発見に巡り会えたりする事が密かに楽しいです。移動時間はこれまでより確実に増えましたが、自然と歩き回る事によってカロリー消費を促し、ダイエットにも繋がるのではないでしょうか。私はこのゲームをプレイする前から週1〜2回程度の地元の買い物は歩いて健康増進とガソリン代節約に努めてましたが、その程度の運動でも体脂肪率10〜15%程度を維持出来ています。

 リアルタイムでポケモンに触れていた方達にとっては懐かしさと共に夢が実現したかのような熱狂を覚えるんでしょうけど、そうでない(私のような)人達にとっては何が面白いのか、何が人々を熱狂させているのか外から眺めているだけでは理解出来ないと思います。だから一度偏見を除外し、例えばポケモンではなく昆虫を集めて鍛えて戦わせるゲームだと考えれば、子供の頃に感じた夏休みの郷愁が蘇って親子共々楽しめるんじゃないかと思います。私にとってポケモンGOとは、一種の昆虫採集的なゲームだと感じました。

アップデートでながらプレイNGに?



 直近(8/9日頃)のアップデートからスピード制限モードが加わり、一定以上の速度でトレーナーが移動すると画面に警告が表示され、それをタップしないとゲームが続けられなくなりました。これは車を運転しながらのプレイを制限する為の処置ですが、GPSの感度が悪いスマホ(若しくは場所)で歩きながらポケモンGOを開いて移動しても稀に警告画面が表示されるようになりました。

 そして隠れているポケモンも歩いてる途中で出くわす事はほとんど無くなり、ポケモンが出現する決まった場所付近で立ち止まると現れるようになった感じです。当然、Wi-Fi縛りでのプレイだとWi-Fiのエリア付近にポケモンが出現しなければいつまでも新しいポケモンが捕獲出来ず、ゲームの進行に著しい障壁が立ち塞がる事になります。

 試しにLTEを有効にして地元のスーパー2〜3件をはしごするついでにポケモンGOをプレイしてみたところ、道中(2〜3km。所要時間は買い物を含め1時間半程度)で3〜5匹ポケモンに遭遇し、5〜6カ所のポケストップに立ち寄った所、ポケモンGOがLTEで要した通信総量は2MB程でした。最も安い料金プランだと2〜5GB程度が上限なので、理論的には1日4時間(※それ以上はモバイルバッテリーが必要となる)のプレイで多めに見積もっても1ヶ月あたり300MB〜500MB程度で済むでしょう。

 このことから、データ通信を有効にしてプレイしてもそれほど通信に負担をかける程でもなく、大手キャリアや格安SIMの一番安いプランに加入していて毎日プレイしたとしても、ポケモンGO単体で通信制限に達する事はまず無いでしょう。そしてポケモンを効率よく捕獲するなら地元の通勤・通学ルート上にあるポケモンが出現するエリアを覚えておき、時間が許す限りそこで一旦停止しつつポケモンが出現しなければ歩みを再開するか、「ポケモンの巣」と呼ばれる大量にポケモンが出現するエリアに積極的に出掛けるしか無いと思います。

 課金プレイがOKならば時間のある時にポケストップに立ち寄り、ルアーモジュールとしあわせたまごを使ってポケモン&経験値大量GETを狙うのも悪くないでしょう。私はそこまでしてやる気は起きませんが…。

まとめ


  • 基本的に歩き回るゲームであちこち出掛けたくなる
  • 4〜6時間程度のプレイでバッテリー切れを起こす為、遠出をするならモバイルバッテリー必携
  • ポケモンGO単体の通信量は1時間あたり1〜2MB以下
  • モバイルデータ通信を有効にせずともWi-Fiの届くエリアならプレイ可能
  • タマゴを孵す事が目的ならWi-FiのみでもOK
  • 電車内では速度が出すぎて踏破距離を稼げないからWi-Fiのある駅に到着する直前まで電源オフを推奨
  • 電源オン時にはポケモンの出現率が上がるのとポケモンが出没するスポットは決まっているので、ポケモン捕獲目的ならそのエリア内のみ電源とモバイルデータ通信をオンにした方がバッテリーの節約になる


渋滞でこそポケモンGOをプレイすべし



 お盆の帰省で田舎に帰っている人も多いかと思われますが、車での移動で最も煩わしいのが渋滞です。歩いた方が早いんじゃないかって程ノロノロ車の列が動かない時間にイライラしがちですが、同乗者ならこの時を狙ってポケモンGOのタマゴを孵化させるのがいいでしょう。

 機種や場所によって違いは生じるものの、GPSの感度が悪い場所ではスマホやタブレット本体をゆらゆら動かすだけでトレーナーが移動する場合があります。私が編み出した方法は砂金取り(器に注がれた水を中で回す感じ)の要領でiPadのリンゴマークを中心にして画面を上に向けながら本体に10〜15度ほどの傾きを与えつつグラグラさせます。これで渋滞の車の速度+GPSの誤差が相まって、エアコンの効いた車内で座りながら何キロも踏破する事が可能となります。運が良ければ高速道路の脇道にかくれているポケモンもGET出来る…かもしれません。あ、くれぐれも運転中のプレイは危険なので、同乗者にポケモンGOをプレイして貰う(という名の歩数稼ぎ兼レベルアップ)など、ドライバーは安全運転を心掛けましょう。

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