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zoom RSS Windows 10とDiXiM BD Burner 2013でしくじった件

<<   作成日時 : 2016/05/27 21:49   >>

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 2週間前に2016年仕様(Windows 10)のプチ省電力ゲームマシンのパーツ選定に頭を悩ませると当ブログでエントリーしましたが、実は既にマザーボードとメモリを購入し、晴れてWindows 10 TH2(ビルド10586.318)をインストールしたのですが、Windows 7で使用していた環境を再構築している最中に大きな問題にぶち当たりました。タイトルにもありますように、肝心のDiXiM BD Burner 2013がWindows 10 TH2では使えない事が判明したのです。

Windows 10 Threshold2 アップデートを適用した環境に、DiXiM BD Burner シリーズがインストールされるとブルースクリーンが発生する(DiXiM BD Burner 2013 サポート)

事の経緯



 まず私的事情も含め、順を追って経緯を説明しますと、メインマシンのWindows 7環境(この場合はOSとハードウェアを含む)で外付けのUSBドライブが突然認識されなくなるなどの不具合に悩まされていたので、原因がUSBコントローラー(Core i7-4770内蔵)かUSBに電力を供給する電源ラインにあると睨み、一昨年信頼性の高いSeasonic製電源に換装したものの、時折頻発するその症状は改善されず、これまで騙し騙し使っていました。購入当初から調子の悪かったマザーボードも原因である可能性があったものの、1度修理に出して症状が再現されないと戻ってきて以来、そのまま使い続けていたのでした。

 そうこうしているうちにWindows 10の無償アップグレード期限が迫ってきたので、USB周りに関連するCPUとマザーボードを一気に取り替えて新しい環境を構築した方がスッキリするだろうと、件のエントリーに至ったわけですが、環境再構築している中でどういうわけかDiXiM BD Burner 2013をインストールして再起動すると100%の格率でWindows 10の起動に失敗するという不具合に遭遇しました。

 セーフモードから起動(トラブルシューティング→高度なオプション→スタートアップ設定→再起動→4またはF4キー押下→セーフ モード)してコントロールパネルからプログラムのアンインストールでDiXiM BD Burner 2013をアンインストールすれば通常通り起動する事から、何かがコンフリクトして起動を妨げているものと推測したのですが…。

Windows 10 のセーフ モードで PC を起動する(Microsoft)
※起動に3回失敗するとオプションの選択画面になる

原因はもっと深刻なものだった



 とりあえず先人の知恵を拝借しようとネットで検索かけてみたところ、どうやらWindows 10 TH2とDiXiM製DTCP-IP関連のソフト全般の相性がすこぶる悪く、インストール出来ない、動作が重い、不安定になる、ブルースクリーン連発するなどという深刻なトラブルを巻き起こすようです。そのうちDiXiM Digital TV plus、DiXiM Digital TV plus for I-O DATA、DiXiM Digital TV 2013 iVDR EditionはWindows 10対応のアップデーター(クリーンインストールする場合はフルインストーラー)を適用する事で動作する(※Intel製IGP出力のみ。GeforceとRADEONは動作対象外)ようですが、それ以外のソフトはWindows 10に対応せず、今後もアップデーターの配布予定は無いようです。ぐぬぬっ、またしてもデジオンにしてやられました!ここでハッキリさせておきましょう、長くソフトを使いたいと思うならWindows 10へのアップグレードは控えるか、サポートを突然放棄するデジオン製品は信頼に値しないので購入すべきでありません。

DiXiM製品のWindows 10対応状況(アスクウェアサポート)

 サポート対象外ながら、Windows 10 TH1でなら使用出来るという情報も見られたので、どうしてもWindows 10でDiXiM BD Burner 2013を使用したければ、初期出荷バージョンのWindows 10 Proをどうにか入手し、2015年11月のUpdateを適用しないで放置するという荒技を駆使するしかありません。さもなくば間もなくリリースされるWindows 10 RS1に一縷の望みを託すか…まあ望み薄でしょうけど。

追記:Windows 10 Insider Preview build 14316.1001で一度は起動に成功するも…

 サブマシンにインストールしてみたところ、OSの起動(ログオン)で失敗する症状は変わりませんでしたが、回復ツールのトラブルシューティング→高度なオプション→スタートアップ設定→再起動→8)起動時マルウェア対策を無効にする、を選ぶと運が良ければ起動します。というか、最初の1回はそれで起動出来ました。その後はまたログオン画面で再起動を繰り返す不具合が発生しています。たぶん 9)障害発生後の自動再起動を無効にすればこけずにデスクトップ画面にたどり着けそうな感じですが、その後動作が不安定になる可能性が高くお薦め出来ません。

追記2:スタートアップを無効にすればWindows 10は起動する。しかし正常動作せず

 上記Insider Preview版のWindows 10サブマシンにインストールしてあったDiXiM BD Burner 2013のプロパティを開き、互換性タブでWindows 8と管理者権限で起動するにチェックを入れ、更にタスクバーを右クリックしてからタスクマネージャーを起動し、スタートアップタブからDiXiM BD Burner 2013を無効にしてから再起動した所、どうにか安定してWindows 10が起動するようになった。→詳しいやり方

 そこでBDドライブを取り付けて起動させてみたが、準備中のまま「ドライブが見つかりません」のステータスから変わらなかった。どうやら関連するサービスが起動していないとドライブを認識してくれないようなので、DiXiM BD Burner 2013がインストールしてあるフォルダにある、○○○.exeという名前のサービスのプロパティを開いて本体同様互換性タブから「Windows 8」と「管理者権限で起動する」にチェックを入れて片っ端から強制起動させていた所、A何とかというサービスをダブルクリックした途端にサブマシンが強制的に再起動され、以降はOS起動段階で再起動を繰り返すようになりました。

 起動時のトラブルシューティングから色々やってみたものの一切起動しなくなった為、やむを得ずOSの初期化に踏み切りました。なので、どのサービスが不具合の原因か突きとめる事は出来ませんでしたが、現状ではどう足掻いてもWindows 10 TH2以降でDiXiM BD Burner 2013は使えないと断定出来ます。

悔しいけど、後ろ向きな対策を講じる



 ここからは私的事情が絡んでいるので聞き流して頂いて結構ですが、nasneの録画可能容量がかなり逼迫(※メンタリスト一挙放送&ファイナルシーズン放送開始とグリム シーズン3一挙放送&シーズン4放送開始に目が眩んで5月からスーパー!ドラマTVに加入し、しこたま番組を録画しているせい)してきているので、どうにかして容量確保しない事には来週の水曜か木曜日頃には予約している番組が録画出来ない事態に迫られています。だから本当はこんなエントリー書き上げてる場合じゃないんです。

 差し当たって出来る事と言えば、とにかく頑張ってnasneに保存してある番組を視聴してどんどん消していく事、それでも間に合わなければ手持ちのRHDM-US/EXを使ってiVDR-SカセットHDDに一旦ムーブ、適宜編集し、Magical Finderを使ってNAS(DTCP-IP対応)に再ムーブするという方法しかありません。追加投資する事を前提にすれば、メインマシンにもPC TV Plus(旧称PC TV with nasne)をインストールし、ここで直接BDメディアに無編集で書き込むという方法も考えています。最終な手段としては中古でDTCP-IPムーブ(ダウンロード形)に対応したBDライター(※I-O DATA BRP-UA6DM2やBRD-U8DM訂正:BDライターというよりDiXiM BD Burner 2013 for I-O DATAがバンドルされている普通のBDドライブでした。東芝からも 単体でDTCP-IPムーブが可能なDBP-R500やD-BR1が過去に発売されていたが普通にBDレコが購入出来る価格になっている)やBDレコを購入するぐらいですかね。

 気をつけなくてはいけないのが、RHDM-US/EXのサポートソフトウェアもWindows 10に対応したものをインストールしないと不具合を起こすので、予めアップデーター(フルインストール版兼用)をインストールしておくか、安全にBDディスクに書き込むならPC TV Plusがお薦め、という事になります。

RHDM-US/EX Windows 10用ソフトウェア(アイオーデータ サポートページ)
PC TV Plusicon(ソニーストア 製品ダウロードページ[14日間試用版あり])
PC TV Plus 製品版のご購入についてicon(ソニーストア)

 RHDM-US/EX絡みで補足しておきますと、ペガシスの「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 4」を2015年8月1日(土) 午前0時00分〜2015年11月12日 (木)の販売終了時点の期間中に公式サイトで直接購入し、2015年8月1日(土) 午前0時00分〜2016年1月31日 (土) 23時59分までに初めて製品認証(初回起動時に行われる)した方は、2016年5月31日(火)まで「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5」への無償アップグレード用製品コードが発行(※それによってTMPGEnc MPEG Smart Renderer 4のライセンスは失効する。また発行したTMPGEnc MPEG Smart Renderer 5の登録期限は1ヶ月です)されます。TMPGEnc MPEG Smart Renderer 4は一応Windows 10に対応していますが、Skylake世代のCPUでIntel Media SDK Hardwareが正常に作動しないので、該当するユーザーはペガシス公式サイトでユーザー登録した上で無償アップグレード期間中に乗り換えるのが吉でしょう。←これをお知らせしたくてこのエントリを急いで書き上げた

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5 優待・アップグレード販売(ペガシス)

 その他の対策としては、1)Windows 8.1 Updateをクリーンインストールする、2)Windows 7 SP1とUSBドライバ読み込みでクリーンインストールする(※何れの場合もSkylake環境でのサポートが2018年7月17日までである点は注意。Windows 10 Proの仮想環境にインストールするという手もある)、3)nasneに外付けHDDを追加する、4)nasneの内蔵ドライブを自己責任で大容量なものへと換装するなどが考えられますが、1)はサブマシンに入れるつもりだったパッケージ版が使わずに余ってるので利用出来るものの、2)と共にMicrosoftのサポート期限が訪れる前の2017年3月にDiXiM BD Burner 2013のAACSキー期限切れが発生するので、あと1年足らず使う為だけにOSの再インストールを都合2回行わないとならないのが面倒です。3)が最もお手軽な手段ですが、nasneに録画した番組をDisc化するという手段に於いてはPC TV Plusに投資した方が現実的です。4)はnasneの製品寿命を延ばす意味でも何れやらなくてはならない手段なんですが、ある程度リスクのある事を覚悟する必要があります。

 ここまで書いててふと気が付いた。もし過去の自分にアドバイス出来るなら、Skylake環境とWindows 10への乗り換えを中止し、Haswell対応マザーボードを購入しWindows 7で使い続ける事を提案したいです。

大事な事だからもう一度書きます、Windows 10へのアップグレードは慎重に!



 Windows 10で使う予定のソフトが対応しているか、MSの罠(Windows 10のインストール予約云々や互換性情報)を当てにせず、ご自分の目でしっかりと対応状況をチェックしておく事が肝要です。最悪の場合、使えなくなる事を想定した上で、その代替手段も用意して挑んだ方が良いでしょう。さもなくばWindows 8.1か7のまま使い続けるのが無難です。半年程度の頻度で勝手にOSのメジャーアップデートが繰り返されるWindows 10だと、今後DiXiMのような突然のサポート打ち切りという憂き目に遭う可能性が高く、MSが方針転換(企業用のWindows 10にはOSの自動メジャーアップデート機能をオフに出来るSKUもある)してWindows Updateから自動更新させない設定が出来るようになるまでは、「トラブル上等」な人でない限り困る事になるでしょう。

 先のエントリーに触発され「よぉし、いっちょパーツ更新含めてWindows 10にするか!」とやる気になられた方が居られましたら、今一度ご自身の環境がWindows 10に対応しているかチェックする事を強く推奨します。既に行動に移されて私同様壁にぶち当たった方が居られましたら、この場を借りて謝罪致します、スミマセンでした。

結局余ってるSSDにWindows 8.1 Updateを入れてサブマシンで運用する事にした



 ヤフオクでUSB 3.0対応の外付けBDドライブを入手したので、一昨年購入したまま使わずにいたWindows 8.1 Updateを、これまたスタンプラリーで入手して使わずにいたSanDisk SDSSDA-120G-J25CにインストールしてサブマシンのWin 10 Insider Previewと入れ変えて運用する事にしました。※よくよく考えてみればサブマシンのWindowsはPro相当の機能を持っているから、Hyper-V上でWindows 8.1をインストールした方が運用が楽だったかもしれない

 ヤフオクで入手したドライブはアイオーのBRP-UT6Sで中身はPioneerのBDR-UD03でした。メインマシン上に繋いだRHDM-US/EXとTMPGEnc MPEG Smart Renderer 4で編集したコンテンツを直接サブマシンのBD Burner 2013に書き込む事はしていませんが、Win 10のメインマシンで編集後NASに一旦保存したコンテンツの書き込みでは問題ありませんでした。※Discの問題なのかヤフオクで入手したドライブの問題なのか、現在かなり高い格率で書き込みに失敗しています。使用したDiscはパナソニック製、ソニー製のBD-Rでソニー製に関してはBDレコーダーでもフォーマット出来ない不良品(Disc周囲のバリ処理が雑で偏心が発生する)が混ざっていたもの。※追記:メインマシンで使っていたBDR-206JBKをサブマシンに取り付けて実験、ソニー製BD-Rでフォーマットは出来なかったが書き込み失敗しなくなった

 DiXiM BD Burner 2013とは関係の無い話ですが、Windows 8.1とWindows 10では操作性に雲泥の差があり、圧倒的に後者の方が快適&作業効率が高いです。Windows 7と比較した場合でも慣れるのにそう時間は掛からず、慣れてしまえば戸惑う事はほとんどありません。何よりOSがWindows 7より軽量で高速なので、「特定のソフトウェアが使えない」という不具合とWindows Updateのアップデート項目を自由に選べない(※Home Edition)点を除けばWindows 7に戻すという選択肢は考えにくいです。

 迷われている方は一度Windows 10にアップグレードしておき、一通り操作してみてから(アプリの再インストール前に)Windows 7に戻すというやや強引な方法を試すのもいいでしょう。一度でもアップグレードされたマシンなら、MSのサーバー上に記録される(ハードウェア構成とMSアカウントが紐付けされる)ので、無償アップグレード期限を過ぎてからも再びアップグレードする事は可能です。ただしアップグレードした時と大幅にハードウェア構成が変更されたり、WindowsのメジャーバージョンやSKUに大きな変更がある場合にはライセンス認証で弾かれる(マイクロソフトに電話する必要が生じる)怖れもあるので、あくまで現在使用中のマシンに対する将来性を担保するという目的でのみお試しになると良いでしょう。

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