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zoom RSS 【パソコン】Surface Book本日発売で改めて日本のモノ造りの真髄を見た

<<   作成日時 : 2016/02/04 21:16   >>

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 Surface Bookiconが本日発売された事で、人気の2in1デバイス市場も益々活気を帯びてきた感じです。以前のエントリーでも触れたとおり、Surface Bookはクリエイティブなプロの方にこそ使って欲しいツールで、一般向けのデバイスとしてはちょっと贅沢な一台だと私は考えてます。Surface Bookに比肩しうる機種は、今の所VAIO Z(フリップ/2016年モデル)iconMac Book Pro(13インチ/Retinaディスプレイモデル)だけですが、Mac Book Proはプロセッサが一世代前のもので、GPUの処理能力もVAIO Zに内蔵されたIntel Iris グラフィックス 550の方が上回っています。では一般的な社会人にはどういうPCがお薦めなのでしょうか。

ビジネスに特化した軽量モバイルノートのお薦めは?



 この時期、新たに軽量モバイルノートを購入する層は新入学、新社会人の皆さんが多い事と思われますが、そうした需要を満たしてくれるのは、1)鞄の中に収まって持ち運びの邪魔にならない、2)なるべく軽いもの、3)Office Home and Businessがプリインストールされたもの、4)購入しやすい価格(予算10万〜20万円程度)のものとなってくるでしょう。今回は日本メーカー製サブノートPC(クラムシェル型や2in1など)がSurface Bookに対してどのようなアドバンテージがあるのか、幾つかある中から「これは!」という機種を厳選してご紹介していきます。

とにかく軽い!軽さこそ正義の2in1モバイル



 最初にご紹介するLavie Direct HZ(D)iconは、インテルの第6世代Coreシリーズプロセッサを搭載する2in1機種の中では最も軽い798g(タブレット時498g)を実現したNEC渾身の一台。別売のフラットカバーキーボードを装着すれば更に100g程軽くなる圧倒的な軽量さがウリです。10インチ以上のタブレット単体として見ても軽いので、電車の中でつり革に掴まりながらWebページや電子書籍の閲覧が苦になりません。

 弱点はビジネス用としては縦幅が小さいフルHD液晶(1920x1080/190dpi)と、フラットカバーキーボードも含めると価格がやや高くなる事(CPUの処理能力がほぼ同性能のSurface Pro 4と比較するとかなり高くなる)、フラットカバーキーボードを装着した際はバッテリーの持続時間が短くなる点、プロセッサがビジネス用途としてはギリギリ使用に耐えうる超低電圧版のCore m5-6Y54(通常1.1Ghz/最大2.7Ghz)という点、にあります。TDPの関係でコアクロックが低いのは理解出来るものの、ロット辺りの単価が同一の上位モデルCore m5-6Y57(CPUの機能面が違う)を何故採用しなかったのかという点が不思議です。とは言え、普通に使う分にはユーザーがその違いに気付く事は希(※深刻なセキュリティ事案が発生した時に威力を発揮出来るか否か)でしょう。

 店頭モデルとの違いはOSにWindows 10 Proが選べる点、本体色にプレシャスゴールドが選べる点、メモリが8GB、Office Home and Business Premium プラスOffice 365サービスが選べる点にあります。本体カラー以外はいずれも一般的なOfficeワークに必須となる要素ですが、職場環境によってはUSB-LANアダプタやUSB-VGAアダプタがあると更に便利になります(※社外品で代用したり後から購入する事も可能)。外出先などWi-Fiの届かない場所でのネット接続が必要なら、LTEモデム(※別途nanoSIMカードと通信会社との契約が必要)もカスタマイズするといいでしょう。

NEC Direct(NECダイレクト)

■Panasonic Let's ノート RZ5 プレミアムモデル■

 続いてご紹介するのは、Let'sノート RZ5シリーズです。10.1インチ(1920x1200/224dpi)ながらインテルの第6世代CoreシリーズプロセッサCore m7-6Y75 vProを搭載し、このクラスでは珍しいVGAコネクタやLANコネクタ、USB3.0コネクタを3つも装備するモバイルPCです。モニター部分だけ取り外せない仕様なので重量こそNECのLavie HZ(D)に劣るものの、こちらも驚きの745gとかなり軽く仕上げてきました。本体部分に厚みがあるお陰でバッテリー容量にも余裕があり、液晶モニターのサイズが小さい事と合わせてバッテリー持続時間も最大11時間とたっぷりある点も魅力です。

 トレードオフとしてはキーピッチがやや狭くなり、価格がかなり高価になってしまった点です。それとどういうわけかGPSが内蔵されていない為、地図ソフトを使う際にはほとんど役に立たないのが残念です。しかしこれだけ軽量なのにLet'sノート伝統のタフさは一切失われておらず、クレイジーな程の様々な衝撃耐久試験をパスする頑丈な造りが最大のウリです。↓はその試験動画。



 Panasonic Store限定仕様として、Windows 10 ProとWindows 7 Professionalが選べる点、シルバーとカッパー2色から選べるボディカラー、7色から選べるカラー天板、4色から選べるカラーキーボードとカスタマイズの自由性(※組み合わせによって選べないパターンもあり)から女性にもお薦めの1台です。他にもかな無しキートップや、プリインストールソフトを選べる点も魅力的です。その他、液晶のサイズ違いと光学ドライブ搭載モデルとしては世界最軽量のレッツノート SZ5もお薦めです。



とにかく鬼っ速いスペックと脅威のスタミナ性能で勝負!



 冒頭でも触れたように、Surface Bookの購入を検討している方は、「せっかく高いお金を費やして購入するわけだから、中途半端なスペックで妥協なんてしたくない」と考えていたり、Mac Book Proのようなクリエイティブな作業にも使えるWindowsマシンでプロダクトデザインがとにかくクールなものを欲してる事と思われます。

 VAIO Z(フリップ/2016年モデル)iconは、13.3型なので重量こそSurface BookやMac Book Proよりやや軽い1.35kgですが、先述したNECやPanasonicのマシンと比較すれば特筆すべき点はありません。このマシン最大の特徴は、脅威のバッテリー持続時間で何と最大19.7時間!そのくせCPUにはより高性能なTDP28WのCore i7-6567U(2コア/4スレッド/通常3.3Ghz/最大3.6Ghz/Intel Iris グラフィックス 550内蔵)と超高速NVMe M.2 SSD(PCIe 3.0 x4接続)を搭載してくるなんて、中途半端なデスクトップPCなら裸足で逃げ出してしまう程の鬼スペックです。3D性能もSurface Bookと比較してやや高く、ドラゴンクエスト Xベンチマークを試しに走らせてみたところ、最高品質/1920x1080/フルスクリーンで6714の快適と表示(VAIO オーナーメイドモデルのCore i5/8GB RAM/128GB NVMe SSD/Windows 10)されました。ただしドライバの作り込みが甘いのか、ベンチマークを起動した直後はベンチ画面が表示されずバックグラウンドで稼働(※タスクの切り替え→タスクバーにあるDQ Xベンチをクリックで復帰)しているようでした。

 セールスポイントはそれだけに留まらず、2560x1440ドット(221dpi)/sRGB100%の高精細/超高色域モニター、19mmキーピッチでタイプ音が静かなキーボード、文字入力中に掌によるカーソル誤作動防止と底部に薄さ1mmの雲母片岩が採用されたクリック感に拘ったタッチパッド、フッ素含有UV硬化塗装による耐摩耗、防汚キートップ、本体の薄さからは想像出来ない程のパワフルな音圧のスピーカー、グリップの太さを調整出来る付属のデジタイザペン、更にはホワイトボードを丸ごとスキャン出来るようにソフトウェア共々工夫が凝らされた背面カメラ、膝の上に置いても熱さが気にならない計算され尽くされた配置の排熱機構に至るまでどれも高品質で一切の妥協を知りません。性能とは無関係ながら、上質感を高めてくれる勝色ダブルアルマイトが施されたVAIOロゴも格好いいです。これをOfficeソフトメインのデスクワークだけに使用するのは宝の持ち腐れというもので、クライアント先に出向いて一緒に商談を詰める営業職や、設計事務所、デザイン事務所など、積極的に飛び回って活発に働く人達に是非ともお勧めしたいです。勿論、デスクワークだけでも生産性の高い快適なビジネスツールとなってくれるでしょう。

 フリップ機構はキーボード側上部にあるReleaseスライダーとおそらく磁石によりカッチリ嵌まっており、少々手荒に液晶部分のエッジをだけをつまみ上げた所で外れるような事はありません。このフリップ機構によるタブレットモードが必要無ければ、クラムシェル型の方が180g程軽く、そしてバッテリーの持続時間も最大で20.9〜27時間と大幅に向上、価格もVAIO Z フリップモデル比でやや安上がりになりそうです。

 ただVAIO S11iconに搭載されているUSB3.1(兼Thunderbolt 3/DisplayPort 1.2)ポートとLTEモデムが備わってさえいれば完璧だったのに、そこだけが唯一の欠点と言ってもいいでしょう。USB3.1に関しては、おそらくNVMe SSDにPCI Expressレーンを振り振ったものと想像されますが、CPUから伸びているPCIeレーン(3.0/x16)に接続しているなら話は別です。消費電力面かボードレイアウト的にコントローラーチップを載せるゆとりが無かったか、コスト的な問題か(随所に高価なパーツを採用しているからそれは考えにくいが…)、そんな所では無いでしょうか。

 これは個人的な見解ですが、2in1とタッチ&高精細モニターが必要無ければ、思い切ってVAIO S11iconを購入した方が、デスクワーク中心のビジネスシーンでは小回りが利いて使い勝手が良さそうです。地味な点ながら、VAIO Z譲りのフッ素含有UV硬化塗装によるキートップ&静音キーボードも備わっていますし、SSDもVAIO Zに搭載されたもの程速くはないものの、M.2 PCIe 3.0 x4接続(※128GBモデルだけはSATA接続)でSATA接続のものとは比べものにならない位速いので、通常使用に於いてはこれで十分です。タッチ対応でない為にデジタイザスタイラスペンでメモが取れない事と、ビジネス用としては縦幅の小さいフルHD液晶(1920x1080/190dpi)なのが残念な点になりますが、女性や新社会人の入門機としてはこのモデルから始めるのが相応しいでしょう。

 LTEが必要ならばLTEモデルから、不要ならCore i5かi7モデルからWindows 10 Pro、メモリ8GB、SSD 256GB、Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービスをカスタマイズすれば、ビジネスに必要なモバイルPCが20万円程度で揃います。セキュリティソフトは別途VectorかAmazon等でセールで安くなったESETを購入すればいいでしょう。→ESET 3年版|Amazon.co.jpタイムセール2月20日/21日限定

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