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zoom RSS 実際に使ってみて分かった、iPad mini Retina(iOS端末)の使いにくい部分

<<   作成日時 : 2014/03/19 21:12   >>

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 前のエントリーでは購入したiPad mini Retinaディスプレイ 16GB Wi-Fiモデルに純正のLightning USBカメラアダプタを繋いでPCライクに使えないものかあれこれ奮闘(PC用のUSBキーボードを接続、スタイラスペン導入、スタンド自作&購入、USB DACを接続)してみましたが、実際にやってみて不便に感じたのは次の3点です。

  1. Lightningコネクタを分岐(またはUSBハブのように集約)させる機構が無い為、目的(USB出力、充電、外部ディスプレイ出力)に応じていちいち繋ぎ替えなくちゃならないし、変換ケーブルだけ雑多になり管理が大変
  2. 外部接続した液晶モニターまたはTVなどに著作権保護がかけられた映像(TV放送の録画等)を出力出来ない
  3. マウスが使えない為、スタイラスペンが必須になる。それでも範囲選択がマウス操作より面倒


 まずは3から。PCのマウス操作に慣れていると一番戸惑うのが、タッチパネル上の任意のポイントにカーソルを持ってくる事の難しさに突き当たります。スタイライスペンを別途購入する事である程度は解消されるのですが、iPad mini RetinaやiPad Airは薄型、軽量化によってタッチセンサーの感度が旧モデルより鈍くなっているそうで、ペン先がゴムで出来ているスタイラスペンではかなり強くタッチしないと反応しません。購入するならペン先が導電性繊維で出来ているものか、シリコンのディスクが付いた物、ペン側で静電気を発生するタイプのものが良いでしょう。

 続いて1ですが、仕様上なのかAppleから圧力がかけられて製造(認可)出来ないのか分かりませんが、この原稿執筆時には存在しません。あれば便利なのに作らない(作らせない)のは、Apple社内にケーブルをごちゃごちゃ繋ぐのがスマートじゃ無いと判断されているのかもしれませんね。

 2はAppleが日本独自の規格に対応する気が無いからと言われていますが、一部では高額なライセンス料をふっかけられたからApple側が「そんじゃ要らね」とDLNA標準化団体入りを拒んだとも噂されています。それでもiPadでDLNA/DTCP-IPを介して著作権保護コンテンツが視聴可能なのは、ソフトウェア側でライセンス料を支払って「使えるようにしている」からだそうです。基本無料のDLNA(DMP)アプリであるTwonky BeamがDTCP-IP視聴のみアプリ内課金されているのはそんな事情だからでしょう。

 我が家にあるBDレコーダーやNASが問題なく再生できる、PC版のDiXiM Digital TVと同じ名称のアプリがインストール出来るという単純な理由でiPadを選んだのに、実際は2011年以前に発売されたBDレコーダーやトランスコード機能が備わっていないNASに録画したコンテンツが視聴出来ず愕然としました。App Store内にはその旨が明示(※対応機器は以下のURLで確認してくれと書かれてあるだけ)されておらず、この事実を掴んだのはiPad miniを注文してからスカパー!プレミアム対応機器を調べていて偶々見つけたのでした。

 いずれにせよ、現時点でLightning Digital AVアダプタやApple TV経由のAirPlayでも、日本の著作権保護がかけられた映像は外部出力が全く出来ない仕様となっています。これまでしこたま録画した番組をiPadで観ようと考えていた私にとって、DiXiMのトランスコード問題と相まって一気に「使えないガジェット」と化してしまった感があります。

 こうなる事が最初から分かっていれば(よくよく調べれば書いてあったのですが)多少高くても素直に富士通製のAndroidタブレット(スカパー!プレミアム LINK対応のDiXiM Playerがプリインストールされている)や8インチのWindows 8.1タブレットを購入していたでしょう。実際iPadを購入する前には電気屋さんに足を運んで価格交渉をしたぐらいです。残念ながら予算の範囲外だった為購入には至りませんでしたが、私が購入したiPad mini Retinaと同程度の価格(某通信会社Nの会員制ポイントサイトで実質3.7万円強で購入)ならば迷わず入手していたでしょう。以下、私が最期まで購入を検討していたタブレット端末です。


古めのBDレコやNASでもDTCP-IP配信可能なAndroidタブレット



 現在新品で入手可能なものは富士通製ARROWS FAR70AかFAR75A、FAR70Bの3機種しかありません。このうち7xAシリーズは解像度が1280x800と低く、外部ディスプレイに接続した場合もその解像度のままミラーリングされるだけです。フルHDで楽しむならFAR70Bが最適です。通信キャリアブランドなら防水機能に対応した新型機ARROWS Tab F-02F(docomo)が月々サポート込みで2万円を切る価格で提供されていますが、主に家の中でしか使わない人にはかえって割高になってしまう点は注意が必要です。

【在庫限り】 ARROWS Tab Wi-Fi FAR70B エターナルホワイト [2013年モデル]icon|ソフマップ
ARROWS Tab Wi-Fi [Androidタブレット] FAR70B (2013年モデル・エターナルホワイト)icon|ビックカメラ
富士通 10.1型ワイドタブレットPC「ARROWS Tab Wi-Fi」 FAR70B|コジマ

 最大の特色は先述したDiXiM PlayerがAndroidタブレットでは唯一(※訂正:NECのLifeTouch Lにもプリインストール済みでした)インストールされている点です。iOS版のそれとは違い、公式にスカパー!プレミアムLINK対応が謳われているので、録画機器を選ばず再生可能な万能選手です。と言っても、結局PC用と同じなので、周辺機器も使いこなしつつ、仕事も遊びも堪能したいなら以下の機種がいいかもしれません。

盛り沢山のプリインストールソフトでやりたい事はほぼ全て出来る/東芝 VT484



 最近流行りの8インチのWindows 8.1端末でOffice Home and Business 2013以外にもDLNA/DTCP-IP再生ソフト「RZスイート express」がプリインストールされている為、別途再生ソフトを購入する事無く手持ちの録画機器との連携が可能な点が他社製との大きな違いです。最上位のVT484/26Kならコーレルの画像編集ソフトとスペック的にあまり使えないかもしれませんがビデオ編集ソフトまで付いてきます。3月中に購入し、キャンペーンサイトで申し込む事によってMicrosoft製のBluetoothキーボードまで付いて来る太っ腹感がたまりません。

dynabook Tab VT484/26K [Windowsタブレット・Office付き] PS48426KNLG (2013年モデル・ライトゴールド)|ビックカメラ
東芝 8.0型ワイドタブレットPC「dynabook Tab VT484」 PS48426KNLG <ライトゴールド>|コジマ
dynabook Tab VT484 VT484/26K PS48426KNLG 《送料無料》|TSUKUMO
TOSHIBA タブレットパソコン dynabook Tab VT484/26K PS48426KNLG|ヤマダモール
8.0インチ Windowsタブレット dynabook Tab VT484 Windows8.1/Atom Z3740/メモリ2GB/64GBフラッシュメモリ ライトゴールド PS48426KNLG|ノジマオンライン
dynabook Tab VT484 VT484/26K (PS48426KNLG)【Windows8.1】【Office付】(中古と新品の検索結果)icon|ソフマップ

 個人的にはMicro HDMI端子が装備されているのも大きなポイントでした。8インチのタブレットだと可搬性はいいものの、エクセルのスプレッドシートなどを作成、編集するには文字が小さくてやりにくい事この上無いからです。比較的感度の良いタッチパネルですが任意のセルにポイントするだけでも一苦労です。こういう時は大画面モニターに出力するのが一番ですが、HDMI端子が備わっていないと別途外部出力用の微妙に高い機械を購入せねばならず、何だか負けた気分にさせられます。とは言え、既にDTCP-IPプレーヤーソフトを持っていて、エクセル使わない人にはどっちでもいい事で、むしろその他の機能や特徴などで機種選定をするといいでしょう。

まとめ



  • マウスが使えない為、快適に操作するには最低限スタイラスペンは必須
  • iPad(iOS端末)でDTCP-IP視聴するには対応機器側の発売年に注意が必要
  • 著作権保護された映像(地デジの録画番組やDRMのかかったコンテンツ)は外部出力が出来ない
  • それらを含めた使い方をするなら富士通製Android端末(Arrows Tab Wi-Fi)やWindows 8.1タブレットを購入した方がいい


 この他、Adobe Flash(が使われているサイト。艦これなどのブラウザゲーム)が基本的に見られない(※有料のPuffin Web BrowserをApp StoreからDLすれば見られる。無料版もあるが時間制限がある)、ブラウザ(Safari)で幾つかタブを開くと希に別のタブで開いていたウェブページのログオン情報がリセットされる、キーボードを繋ぐと全角スペースが入力出来ない、全角と半角英数が混濁した文節変換が苦手(都度全角ローマ字と英語入力を切り替える手間がかかる)、アプリのApple縛りが結構あって競合他機種との連携には工夫が必要となったりする点等々が細かいけど見過ごせない不満点です。反面、App Storeにしか無い秀逸なアプリもあったりするので、目当てのアプリがあるかやってみたい事がiPadで出来るかどうかをよくよく調査、検討した上でiPadの購入に踏み切るのが良いでしょう。

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