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zoom RSS 【パソコン】シムズ3ユーザーに贈る、初期投資を抑えたBTOパソコンを考えてみた

<<   作成日時 : 2012/10/11 06:51   >>

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 以前のエントリーでお薦めBTOパソコンのスペックについて触れていましたが、その中にコスト重視モデルとしてご紹介していたものを新たなエントリーとして切り分けました(元のエントリーが字数制限で投稿出来なくなった為 ^^;)。こちらでご紹介するモデルは、AMDから2014年1月に発売されたAPU(Accelerated Processing Unitの略。要するにCPUにGPU機能が内藏されたもの)、AMD A10-7xxx(コードネームKaveri/Godavari)シリーズを搭載したものばかりになります。CPUを含めた後々のパーツアップグレード等を考慮するとIntelのCore i3と実売1万円以下のエントリークラスGPUで構築するという方法もあるのですが、この価格帯のパソコンをお求めの方が自分でパーツを取っ替え引っ替えする事は希でしょうし、何よりシムズ3では2コア4スレッドで3Ghz程度のCore i3より4コア4スレッドで3.7GhzのAMD A10-7850Kの方が有利だからです。

 参考までに、A10-7850K内蔵GPUがAMDから与えられた「型番」はRadeon R7 Graphicsとなっていますが、性能的にはエントリークラスGPUのRADEON R7 240と同等かそれよりやや低いです。だからと言ってシムズ3を動作させるのに支障があるかというとそうではなく、初期投資を抑えつつシムズ3をそこそこ動かせる事がこのCPUを選ぶ利点となります。もう一つ参考までに、2015年5月29日に発売された新型APU「AMD A10-7870K(Godavari)」ですが、A10-7850Kの高クロック(CPU部で定格動作時200Mhz/TB時100Mhz、GPU部で146Mhz)版となっています。両者のBTO価格差も1,000円程度なので、より快適にプレイしたいならばA10-7870Kを選んでおくのがいいでしょう。予算が厳しければA8-7600でも何とかなりますが、豪邸で大家族、高解像度でのプレイでは動作がカクカクするかもしれません。2016年3月に発売されたA10-7890KはA10-7870Kより定格動作時で200Mhzアップ、最大時4.3Ghzで動作する最高性能のAPUですが、内藏されたGPU性能は従来同様なので、価格差ほどの体感性能向上は分からないでしょう。新規で注文するなら同梱のWraith Coolerが静かで良く冷えるのでお薦めです。

 CPU、GPU以外でカスタマイズする項目は基本的に以前のエントリーでご紹介した理由と同じです。大容量メモリが必須である事は変わらないので、64bit版のWindows 7 Home Premium(若しくはWindows 8.1)と8GB以上のメモリを選択した上で、あとはご予算の範囲内でSSD、Blu-rayドライブなどを追加していくのが良いでしょう。特にSSDはシムズ3のロード時間短縮に効果があるのでお薦め。ただしあまり豪華にし過ぎると推奨構成モデルに手が届く価格になるので、自分にとって何が最も大事なのか見極めるのが重要となります。


コスト重視構成例

OS
Windows7 Home Premium SP1 64bit(※ソフトや周辺機器が対応していない場合にはProfessional)
他に選択肢が無ければWindows 8.1や10の64bit版でも可
CPU
AMD A10-7890K、A10-7870K、A10-7860K、A10-7850K、A10-8750、A10-7800、A10-7700K、A8-7670K、A8-7650K、A8-7600
CPUクーラー
お好みで
メモリ
出来ればDDR3-2133(PC3-17000)対応メモリ、選択肢に無ければDDR3-1600を8GB以上
マザーボード
Socket FM2+対応AMD A88X、A78、A75、A68H、A55。内蔵USB3.0が必要ならA55はNG
SSD
予算に応じて。お薦めはCrucial MX200、MX100、BX100、CFD S6TNHG6Q(東芝 HG6 OEM)、OCZ VTR150、VCZ460、ARC100、SANDISK SDSSDXPS、Ultra IIシリーズ
HDD
500GB〜。HITACHI、WesternDigital、Seagate、東芝ならどれでもお好みで。
ビデオカード
無し(※CPU内蔵のRADEON R7 Graphics)
光学ドライブ
書き込み対応DVDドライブ(※Originのダウンロード版のみ利用なら無しでも可)
電源
350W〜550W(80PLUS推奨、無銘電源で無ければ何でも。選べるならANTEC、SilverStone、玄人志向の型番にSSがついたものなど)
ケース
標準仕様かお好みで。ただしCPUクーラーや電源などの取り付けサイズに留意すること
ケースファン
標準構成かお好みで前後に120mm以上のものを。
キーボード&マウス
USB接続なら現在使用中のものを流用可。ただし64bit対応ドライバをメーカーからDLしておくこと。基本的に標準ドライバでも動作可能
保証
コスト重視のモデルはHDDや電源、ケースファンなどにあまり品質の良くない安物が使われている事が多い為、購入時は通常保証にしておいて後々自分で交換またはパワー不足を感じたらパーツのアップグレードをするのも一つの手
備考
とにかく初期投資を低く抑えたい人向け構成例。その代わりパフォーマンスダウンには目を瞑ること。実況動画作成には向いてないが工夫次第(例:USB接続のキャプチャユニット等を購入する)では作成可能。BDドライブが無くてもバックアップには高速USBメモリを利用するのも手

 


AeroStream RM5A-C64/T
SanMaxメモリが標準搭載されているのと、HDD、光学ドライブのメーカー及び型番指定出来るのがウリ。基本的にカスタマイズする必要は無い。SSDを選択するならSanDisk製かCFD 東芝製が無難。快適さに拘りが無く、より安価に入手したいならばAeroStream RM5A-A64/Tからメモリを8GB(4GB x2枚)にカスタマイズしたモデルもお薦め。




Lightning AS   ライトニング AS

最新のA10-7890Kが選べる新型モデル。2016年3月23日現在、このCPUが選べるのはこちらだけ。A10-7870K搭載の下位モデルとの価格差は2千円。他にHDDや光学ドライブのメーカー、型番指定も可能。価格がやや上昇するもののWindows 7搭載モデルもある。電源は何もパーツを追加せずに使うなら1年程度は問題無いと思われるが、出来ればオウルテックAS-400か予算が厳しければAcBel iPower 85シリーズ 500Wを選んだ方が無難。


マウスコンピューター/G-Tune
LUV MACHINES シリーズ [AMD APU/デスクトップパソコン(PC)]
icon
国内最大のBTOメーカーで、安価にOEM製品を大量導入出来る為に他店より少し安い。リンク先には幾つかモデルがあるが、お薦めは「最新の高性能クアッドコアAPU搭載で5万円台!」と銘打たれたLM-AR351X(※少し性能を落としたその上のモデルLM-AR352S-SSDでも可)なのでお間違えなく。カスタマイズは基本的に必要無く、より高速に動かしたいなら【高速メモリ】8GB メモリにカスタマイズするのが良い。それと予算に余裕があるなら可能な限り電源を500W(80PLUS GOLD)にしておきたい所。BTOオプションのSSDは性能が凡庸なモデルしか用意されていない点が少し残念。必要ならばCrucial BX100シリーズが無難か。多少性能を落としてでも安価に入手したいならばLM-AR350S [標準モデル]がお薦め。何れもWindows 7モデルよりWindows 10モデルの方が5千円安い。BDの動画が滑らかに再生される事で話題の「Fluid Motion」に興味があるなら、下段の対応モデルを購入するより光学ドライブでブルーレイドライブをカスタマイズした後、CyberlinkオンラインストアでPowerDVD 15 Ultraを購入iconした方が安く付く。ちなみにPro版とUltra版の機能比較はこちらiconだが、3D再生とDTCP-IP再生が必要無いならPro版で構わない。


デスクトップパソコン
Lev-M00A-A10-EZ-DBCS [Windows 8.1 Update]
icon
パソコン工房、iiyama PCブランドでAMDのA10-8750を搭載したBTOマシン。全国に多数あるパソコン工房の店舗でもサポートを受けられるのがウリ。カスタマイズは基本的に必要無いが、出来れば電源は500W 80PLUS SILVERかGOLDが望ましい。あとは予算に応じてSSD、追加HDDなどをカスタマイズするといい。OSがWindows 8.1しか選べないのが難点だが、update1を適用済みなのでマウス操作でも不自由を感じる事は無い。コストパフォーマンスの高さも魅力。


BUXTON BX-AK10A88XMI-S
PCゲームに強いショップによるスタイリッシュな小型ケースに収められたBTOマシン。最大のウリはとてもPCには見えない個性的なケースを採用した事。見た目だけで無く、熱が自然と上に逃げる特性を応用した煙突構造で効果的に排熱出来るケースとなっている。デメリットはやや高価な点とメンテナンス性が犠牲になる点。最低限のカスタマイズはOS用ストレージにSeagate、WD、HGST、TOSHIBA製HDDを選択する事(※後から自分でHDDを追加できるならSSDという選択肢も可)、予算に余裕があるならCPUにA10-7870K、メモリにDDR3-1866の何れか、電源にSST-ST45SF-G SFX、光学ドライブを追加したい。ただしここまでカスタマイズするとCore i5にdGPUを搭載した安価なBTOマシンに手が届いてしまう為、あくまで予算に応じてカスタマイズするという事を念頭に置く事。

CROYDON PANDORA CY-AG4A88XM-PA
ロゴ部分が液晶になっていて自分好みの画像と差し替えられるスタイリッシュなケースに収められたBTOマシン。CPUには最新のA10-7870Kが標準搭載され、ストレージのカスタマイズも上記モデルと比較して自由に選択出来る。難点はメモリで、標準モデルは4GBしか無いので必ず8GB以上にする事。お薦めはMicronチップが搭載されたもので出来ればDDR3L-1866が望ましい。ただしSSDやメモリで欲張るとIntelのCPUにGeforce GTX 750Tiを搭載したものと変わらない価格帯となるので、あくまでこのケースがいい、という方以外にはお薦めしません。

CROYDON DS-Cube Type-A CY-AK4A88M-DS
黒や白以外に赤、オレンジ、緑、金色、ピンク、水色などのケースが選べるのと、標準でASUS製マザーボードとSanMax製高速メモリ、Corsair製一体型水冷クーラーを搭載しているのがウリのモデル。パーツに拘りが無く、ケースのみ気に入ったのなら、純正CPUクーラーやより安価なマザーボード、メモリへとカスタマイズ可能。それでも他店BTOと比較するとやや高価になる。標準モデルには光学ドライブが搭載されていないので必要なら追加でカスタマイズしなければならない点は注意が必要。上記モデル同様、予算に応じてSSDを追加したり電源をより高品質なものへとカスタマイズするのもいいだろう。

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