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zoom RSS 【PC周辺機器】図らずも液晶モニターが新しくなりました/三菱 RDT202WMレビュー

<<   作成日時 : 2007/11/04 22:58   >>

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 これまで使用していた液晶モニターが故障したため、新たに20インチワイドモニターを購入いたしました。購入するにあたり、イマドキの液晶モニターには何が備わっているのか下調べをしたところ、一番大きく挙げられる特徴として著作権保護機能である「HDCP」という規格に対応しているか否かという点にありました。

 今年発売されたほとんどのモニターはこのHDCPに対応しているんですが、一部の高級機種にはこの機能が備わっていないものがあり、注意して選ぶ必要がありました。もっとも予算的にそれら高級機種には手が出せなかったんですけどね。

 今年のトレンドとしてもう一つ見逃せないものとして、色再現の国際規格であるsRGBに対応していたり高色域表示が可能なパネルを搭載していたりしますが、いずれもメーカー側が「フラッグシップ」や「ハイエンド」に据える大型の高級モニターにしか採用されていませんでした。

 あとは画面の大きさが20インチ以上の大画面ワイドモニターが主流となりつつあるという事が挙げられます。フルHD映像(1080p)をドットバイドットで楽しむには解像度がWUXGA(1920×1200ドット)の解像度に対応したモニターが必要となるんですが、それを備えているものは24インチ以上と机の上に置くにはちょっとデカ過ぎるサイズばかりでした。私が家で使っている机は高校時代から愛用している折りたたみ式の机で、机上面積が通常の机より狭いうえに本棚が上方にくっついているものだから高さ的にも38cmぐらいしか余裕が無いというのが実情。そうなると当然24インチの大画面モニターは収まりきらず、必然的に20インチ以下のサイズに限られてしまうのでした。

 液晶モニターのサイズ的には17インチぐらいが丁度良かったんですが、この辺の機種はもはや入門機的な位置づけとなっており、ワイドモニターを選ぶとなると19インチ以上で、更に解像度がWSXGA+(1680×1050ドット)ともなると、やはり20インチ〜22インチクラスと選択肢が非常に限られた状態の中での機種選定と相成った次第です。

 高さが38cm以内で20インチ以上のワイドモニターとなると、ナナオのEASY-UPスタンドまたはArc-Swing2スタンド採用機種か、三菱の「RDT202WM」ぐらいしか見つかりませんでした。ナナオ製は品質も高く、保証期間も長い為に予算さえ許せば是非とも手に入れたい機種ではありましたが、最も安い製品でも5万円を超すため、散々迷った挙げ句「RDT202WM」のブラックモデルを購入しました。価格は平均相場よりちょい安の4万円弱。本当は週末セールで最安値をつけていた某S地図(ECサイトの方)で購入したかったんですが、生憎私が見たときには既に売り切れておりました(後で見たら再入荷してた…くぅ)。

 この「RDT202WM」、TNパネルのいわゆる格安モニターの部類に入るんですが、私はパソコンでDVDをほとんど鑑賞しないので、個人的にはオーバードライブ回路を搭載したVAパネルでなくても全く気になりません。更に机の上でしか使わないので、視野角が狭くても正面からモニターを眺める限りでは気づかないレベルです。さすがに横に回ったり立った状態で上から見下ろしたりすると性能の低さが目立ちますが、あまり明るすぎるのもかえって目が疲れたりするんで、私の身の丈にあったモニターであるとも言えます。

 そうそう、目が疲れるで思い出しましたが、このモニターには簡易輝度調整機能(IV MODE)が備わっており、メーカー曰く「人間工学の知見に基づいて年齢に応じた輝度をプリセット」してあるんだとか。OSDから切り替え可能なんですが、メニューの最後方あたりにあるのでホットキーに割り当てて使うようにすると便利かもしれません。ちなみにナナオの高級機種「S2231W-E」には自動輝度調整機能が備わっているので、OSDでいちいち操作するのが面倒だ!という方は数万円更に予算を増してナナオ製品を検討してみてはいかがでしょう。

 他にこの液晶にして良かった点として、ドット抜けが一つも見あたらなかったことにあるでしょう。目立たない所に2〜3個あったとしても気にならない人には気にならないんでしょうけど、何だか損した気分にさせられるので、それが無いに超したことはないです。しかしそうなると人の目による徹底した全数検査が必要となり、その分コストに跳ね返ってくると聞いたことがあるので、他の格安液晶と比べてやや割高だったのはここら辺に理由が存在するのかなぁ、などと変に感心させられました。その他、私は今のところ利用する機会に恵まれませんが、480pから1080pまでのAV信号を感知出来る機能が備わっているため、DVI-HDMI変換ケーブルを通じて市販のBDやHD-DVDの映像が楽しめるようになっているようです。

 本来なら、先にPCI-Expressのグラフィックカードを購入し、来年Windows VistaのSP1がリリースされたと同時にマザーボードと液晶モニターを買い換えようと計画していたんですが、図らずもモニターの方が先に新しくなっちゃいました。解像度等バランス的にどう考えても現在のグラフィックカード(GeForce 6800)はスペック不足気味なので、早いトコ今より強力なカード(GeForce 8800GT)に換装したいもんなんですが、どうも手持ちのM/B「775Dual-VSTA」とは相性が悪いらしく、BIOSアップデートで問題が解消されるのをひたすら待ちわびるか、新しくM/Bを購入しなければならないようです。が、先にも書きましたとおり、VistaのSP1が出るまでは当面システムを新しくする予定は無いので、必然的にグラフィックカードのアップグレードはそれまでお預けという事になりますかな。


[簡易レビュー]

・動画性能:応答速度(5ms)の速さも手伝って残像等は気になりませんが、ノングレアパネルな為、質感がのっぺりとした印象になる

・表示色:通常使用では気づかない程度だが、DVD再生などで明暗部の階調つぶれ(粗)が目立つ場面も。付属の画質調整アプリ「Visual Controller」である程度調整可

・輝度:工場出荷状態(300cd)では夜間や曇天時にやや眩しく感じられる。OSDや付属アプリから調整可

・音関係:内蔵スピーカーはオマケ程度、ヘッドホン端子は3Dゲームなどで負荷がかかるとノイズが乗る。音に拘る人はどちらも使わない方が吉

・OSD/設定:OSDは前面パネルに配置されたボタンが少ない事もあって少し煩雑な操作が求められる。付属の画質調整アプリは画面のプロパティからしかアクセス出来ずマニア向きか

・品質:ドット抜けがひとつも無く素晴らしい。ただし梱包時に着いたと思われる汚れ(小キズ)がベゼルにあったのが残念


【関連リンク】
三菱 RDT 202WM製品紹介ページ(詳しいスペックなどはこちらで)


追記

 急に値下がりし始めたのである程度予想はしていましたが、後継機種「RDT 203WM」が11月19日に発売されるようです。「202」との違いはベゼルと台座のデザイン、コンテンツに合わせて最適な画質を調整する「「DV(Dynamic Visual)」」モードと、映像ソースの明るさに応じてバックライトを制御し、引き締まった黒を映し出す「CRO(Contrast Ratio Optimizer)」機能を新たに搭載、色再現の国際規格であるsRGBに対応、などとなっているようです。予想小売価格は\44,000。ベゼルと台座のデザイン変更はさほどですが、「DVモード」と「CRO機能」は羨ましいかも。

ニュースリリース


■WSXGA+とゲームの関係■

 このエントリーとは直接関係のない話ですが、手持ちの実ゲームでの解像度がどうなったかという話題にも触れたいと思います。まず「FIFA 08」の方は普通にGAME SETTINGにある解像度のメニュー一覧に1680×1050ドットが用意されていました。この状態に設定変更してからゲームをしてみましたが、案の定動作が少しカクカクするようになりました。まあギリギリプレイ可能なフレームレート(おそらく15FPSを切るか切らないか)だと思います。ワイドになった恩恵はピッチ上を広々と見渡せるようになった事でしょうか。まあ、それでもCPUのロングパスをインターセプト出来るまでには至って無いんですが ^^;

 続きまして「SIMS2」の方ですが、デフォルトには1680×1050ドットが用意されていませんでした。一応モニターの機能でアスペクト比固定モードが備わっているので、選択できる最大縦解像度である1400×1050を選べば左右がカットされた状態でドットバイドットでのプレイが可能です。

 ワイドモニターが持つ最大解像度でプレイしたい場合には、下記の手順で設定ファイルを書き換える必要が生じます。

1.シムズ2の起動ディスクになっているデータセットがインストールされたフォルダを開く
2.更にその下の階層「\TSData\Res\Config」にある、「Graphics Rules.sgr」をテキストエディタで開く
3.その中から「option ScreenModeResolution」の項目を探す(最後の方にあります)
4.そこにある「uintProp maxResWidth」を最大横幅(例:1680)に書き換える
5.同様に「uintProp maxResHeight」を最大縦幅(例:1050)に書き換える

 と、上記のような変更を施せばカスタム解像度がメニュー一覧に表示されるようになります。WUXGAの解像度が備わっているモニターをお持ちの方ならば、それぞれ1920と1200に書き換えればOKという事ですね。書き換える箇所は「setting $High」だけでも構いませんが、ビデオカードのスペックによっては「$Midium」以下も書き換えないとならないかもしれません。ただしVRAM容量が少ないカードだと、スクショにあるような大きな区画でテクスチャの表示が粗くなる恐れがあるので単純に解像度を上げるのが良いのか悪いのか、微妙なところといった感じです。無論、この区画ではかなりカクカクした動作(幾つかの設定を下げてやっとプレイ可能)だった事を付け加えておきます。

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