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zoom RSS 謎のフリーズ現象に悩まされた

<<   作成日時 : 2007/06/22 22:05   >>

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 先週辺りから、メインで使用しているパソコンで謎のフリーズ現象に悩まされていました。それより以前からごくごく希に特定の3Dゲームをしている時にフリーズしたりブルースクリーンが出て再起動を余儀なくされることはあったんですが、通常使用時に一切の操作が出来なくなる程の惨いフリーズはこのマシンを構築してから初めてだったもので、その原因究明に思いの外時間を費やす羽目になりました。

 フリーズすると言っても、タスクマネージャーを起動して強制的にアプリやOSを終了させる事が出来る「一般的なフリーズ」とは異なり、CPUファンやシステムファンは回っているのに、マウスやキーボードからの操作を一切受け付けない、あろう事かUSB機器を抜き差ししても無反応な上に、通常なら自動起動するはずのCD-ROMを挿入してもドライブが2〜3秒回転した後何事もなかったかのように止まってしまう(アクセスランプが消える)、正真正銘のフリーズなもんで、この症状に見舞われたら最後リセットする他ないのだ。

 困ったことに、フリーズするタイミングとしてOS起動後5分以内に発生することが多かったのだ。酷い場合には「フリーズ」→「リセット」→「チェックディスク完了後OS再起動」→「ログオン」→「フリーズ」というコンボが発生して、その原因を探る手がかりさえ掴めずにいました。しかも毎回必ず発生するわけではなく、機嫌が良ければ何時間使っていようともフリーズすることは無い。原因の切り分けが難しかったのも、時間的要因から一つ一つの検査に手間取ってしまったからだ。

 まず最初に疑ったのは、この季節によくありがちな「熱暴走」。しかしモニタリングソフトで確認する限り、熱暴走する程異常に熱くなっているわけでもなく、またフリーズ直後にリセットし、BIOSのHardware MonitorでCPU温度を確認しても別段過熱している感じではなかった。部品の検査がてらPCケースのカバーを外していたので、試しにCPUとチップセットのヒートシンクに触れてみたが、触れなくなるほど熱くなっていたわけではなかった。ただ、M/Bやグラフィックカードなどの経年劣化(目視で点検した限りではまだ大丈夫そうでしたが)も考えられる為、取りあえずこの項目は保留する事に。

 次に疑ったのがウィルスなどマルウェアの類。一応この症状が頻発する以前から、週1回の頻度で定期的にウィルスチェックとスパイウェアのチェックは行っていたが、マルウェアがこれらチェックをすり抜けている可能性も否定できなかった為、別の会社のオンラインスキャンでチェックしてみたがウィルスやスパイウェアの類は検出されず。これだけでは安心できなかったので、念のため政府公的機関である「Cyber Clean Center」謹製のbot検出/駆除ソフト「CCCクリーナー」でチェックしてみたがこちらも何も検出されませんでした。これらの件でPCがクリーンな状態だった事は幸いでしたが、まだ原因が特定されていない点において気持ちは晴れやかでは無かった。

 次に考えられるのはOSの不具合であったが、「イベントビューアー」に某かエラーログが載っているんじゃないかとフリーズした時刻近辺のログを調べてみたところ、「DCOM」で次のようなエラーが発生していた。


サーバー {GUID} は、必要なタイムアウト期間内に DCOM に登録しませんでした。


 {GUID}の部分には合計32バイトの固有IDがハイフンで区切られた文字列が記載されており、そのものずばりをコピペしてGoogleで検索しても何もヒットしませんでしたが、「必要な〜DCOM」で検索をかけてみたところ、うっすらと解決の糸口を見つけることが出来たのだ。

 「DCOM」というのは特定のプロセスやシステムファイルを指すのではなく、任意のデバイスから出された命令をネットワーク経由で別のマシンに「伝達/操作」出来る仕組みらしい。ここで言う任意のデバイスとは「サーバー {GUID}」の事で、GUIDの部分をレジストリエディタで検索するとその命令を出した大元が判明する。今回判明したのは「CTXFISPI.EXE」というファイルで、調べてみると「SoundBlaster」関連のファイルのようだった。つまり上記のエラーログをかなり乱暴に要約すると、「サウンドカード(SoundBlaster)から出された命令は指定された時間内に実行に移せませんでした」という事だろう。

 私のマシンには「SoundBlaster Audigy2 value」が組み込まれていますが、名前が示すようにこのファイルはどうも上位後継機種である「X-Fi」用のもののように思われる。このファイル名で検索しても「X-Fiには必要なファイル」という情報以外、詳しいことは分かりませんでしたが、単独ではアンインストール不可能なようでした。さてどうしたものかと思案に暮れているうちに思い出しましたが、これまでフリーズした3DゲームというのもSoundBlaster独自APIである「EAX」対応のものばかりであった。う〜ん、もしかしたらこれが原因なのか?

 四の五の言っても始まらないので、コンパネから関連アプリとドライバをアンインストール(アンインストーラーがダメダメな所為か、途中でエラーが出て幾つかの項目が残されたままでしたが ^^;)してからPCの電源を落とし、Audigy2を取り外してからセーフモードで起動し、「DriverCleanerPro」で「CREATIVE」のドライバを根こそぎ削除、念のため「System32」フォルダに残された製造元がCREATIVEのファイルを手作業で削除して、暫く様子を見ることにしました。

 さすがにサウンドカード無しでは何かと不自由するので、かつて使用していた安もんサウンドカード(音源チップはENVY24 HT-S)を代用していますが、今のところ3日間安定起動、フリーズ知らずで過ごせています。EAX対応ゲームはあれから起動していないので何とも言えないんですが、元々やり込んでいたわけではなく、(ドライバなどを入れ替えたりした後に)デモ版を動作チェックがてら息抜きにちょっと遊んでいただけなので、個人的には全く影響がありません。強いてあげるなら、1年半前に購入した5千円のサウンドカードが宙に浮いてしまったのが少し痛いかなぁという程度です。ま、ものは考えようで、1年半使った型落ちエントリークラスの携帯電話を水没させたのと同じ事だと思えば、十分元は取れたかなぁ…などと自分を慰めてみたりする。そもそも「Audigy2」が故障したと確定したわけではないし、フリーズの原因だったかどうかも確証があるわけではない。確実に言えるのは、この作業を行ってからこれまで3日間フリーズしなくなった(それまでは1日1回以上頻発していた)事だけだ。フリーズはともかく、トラブルの度にチェックディスクを実行していた時間と手間から解放されただけでも有り難い。願わくば、再発しない事だけを祈るのみです。

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