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zoom RSS 【PCゲーム】『2006 FIFAワールドカップドイツ大会』レビュー

<<   作成日時 : 2006/05/14 21:51   >>

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※この記事は4月29日に書きかけていたものを加筆修正したものです

 先日購入したPCゲーム『2006 FIFAワールドカップドイツ大会』のファーストインプレッションなどをお届けしたいと思います。ゲームモードはワールドカップ本大会と同じ組み合わせ、会場による勝ち抜き戦を再現した「2006 FIFAワールドカップ」がメインとなっており、その他に様々な条件が課せられた試合でシナリオをクリアしていく「グローバルチャレンジ」やインターネットを通じた対戦「プレイオンライン」、親善試合形式での「プレイナウ」などがある。今回はその中から「2006 FIFAワールドカップ」をプレイしてみた。

 選択したチームはもちろん我らが日本代表。ゲームを始める前に「チームマネジメント」でサブ・リザーブ選手の入れ替えや選手エディットを済ませておくといいが、デフォルトのまま始めてしまうと(選考基準のデータがやや古い為?)試合で使える23人のメンバーに「む?」という違和感を覚えることも。スタメンはまだしも、リザーブに入っている選手が…。それより気になったのは、背番号がポジション別に割り振られているせいか違和感ありまくりだという点。例を挙げると俊輔が7番で高原が10番、中田英寿は8番で柳沢は11番という有様。気にならない人にはどうでもいい事でしょうが、選手と背番号に愛着を持っている人にとっては、後に述べる「顔が似ている似てない」と同等の問題だったりします。それと日本代表の各選手データがかなり辛口に設定されているので、トラップやドリブルなどボールコントロールにかなり手こずります(要するに一つ一つのモーションが大きいため、インターセプトされやすい)。これらを踏まえた上でも、納得がいく「チームマネジメント」は必須という事になりますね。

 気になる収録選手ですが、W杯登録メンバー当落線上の選手でこのゲームに収録されているのは、松井、大久保、駒野、茂庭、阿部、今野らのアテネ世代に巻、坪井、本山、遠藤、中田浩二、鈴木が入っています。これらの選手に加え、最近代表から遠ざかっている三浦淳、山田暢、茶野、藤田、松田が収録されています。GKは川口、楢崎、土肥の3人のみ。その他最近代表に呼ばれているメンバーはほとんど入っていますが、残念ながら佐藤寿、長谷部、村井の3選手は収録されていませんでした。しかし必要なら選手エディットで新たに作成する事も可能となっている。

 選手の顔テクスチャは「FIFAシリーズ」ならまあこんなもんかなぁという程度。ただし「ウイイレ」シリーズを見慣れた人からすると「かなり似てない」レベル。一応、中田英寿、中村(ポリゴンモデルが丸顔なので、どちらかというと西武の中村“おかわり君”に似ているが)を始めとして、高原、小野、稲本、柳沢、福西、三都主、宮本、川口、小笠原、中田浩二、鈴木、大久保、土肥などは専用のテクスチャが用意されている模様。あと、これは偶々かもしれませんが山田と楢崎もまあまあ似ています。全く似てないけど専用の顔テクスチャが用いられていると思われるのが松井で、まあまあ似ているけど専用のテクスチャか微妙に分かりにくいのが田中誠。レギュラークラスメンバーの中で惨いぐらい似てないのが加地で、北京原人(良く表現してもペナルティのワッキー似)みたいに描かれています。その他の選手は弥生人顔というか朝鮮半島系の顔立ちで、おそらく韓国代表選手の中にもこの手の原人顔や半島顔がファイル容量節約の為共通で用いられているものと推測されます(確認したら中東バーレーン代表にも東洋人らしき顔立ちが…)。

 それはともかくとして、顔(特に目)の表情に変化が無いので選手によってはゴール後のパフォーマンスが気持ち悪く見える場合もある。せっかくDirectX9.0cに対応してるんだから、パフォーマンスを見せるムービーシーンだけでも表情に変化持たせた方が良かったと思う。それと選手によっては「そんなヤツおらんやろ(by 大木こだま)」というパフォーマンスをするのも居り、ヒデがカズダンスもどきをやった時にはあまりの気持ち悪さに興ざめしてしまった。

 他にプレイしていて気になったのは、勝利した後の試合結果画面でBGMに勝利チームの国歌が流れるんですが、これに何とも言えない違和感を覚えた。どうせ国歌を収録してあるんなら、試合前の選手整列シーンで流せば雰囲気が出て良かったのに。このゲームはEAカナダが制作したらしいんですが、制作チームがサッカーを良く知らないか或いはオリンピックの表彰式と混同してるんやないかという節が感じられたのは残念。

 ゲームの操作性などは元となった『FIFA 06』とほとんど同じ。カメラアングルがやや狭く感じられるが、向こうサイドをオーバーラップする選手も辛うじて捉えられるので問題なし。ただし軸が少しズレているせいか、8軸のデジタルコントローラーで操作するとシュートやパスなどでミス(思ったコースに飛ばない)するシーンが多く見られた。具体的に言うと、サイドからのクロスやサイドチェンジは失敗しやすくなり、逆にスルーパスは通りやすくなった為、Amateurレベルでやるならサイド攻撃より中央突破の方が得点しやすいように感じた。おそらくAI(特にプレスに関するAI)がやや緩くなったせいかと思われるが、私のようなユルゲーマーにとっては有り難い設定だ。

※追記:後日、アナログコントローラー(Logicool GPX500BL)を購入して遊んでみたところ、パスやシュート、ドリブルなど概ね思い通りの方向へ動かせるようになった。ただしアナログスティックの感度が良すぎるせいか、フェイントなどで時々思った方向と逆方向に動いたりする。が、様々なアクションが増える分、このゲームに於いてアナログコントローラーは必須ですね。

 細かい演出で気に入ったのは、1次リーグを終えた時点と決勝トーナメントの最中、決勝を終えた後に「バーチャルFIFAワールドカップマガジン」なる架空の雑誌を模した旬のデータが示されるんですが、刻々と変化していく種々ランキング(中には最新のFIFAランキングなども示される)が次の試合を戦う上でのモチベーションへと繋がってくる。更に「EAパスポート」なるものもあり、試合に勝利した相手国のスタンプが「ポンッ」という心地よい音と共にひとつひとつ増えていくのが嬉しい。試合内容が良く、予め設定された諸条件をクリアしていくとポイントが加算されるんですが、このポイントを消費する事によってロックされたユニホームやスパイク、ボール、往年の名選手が使えるようになるのはFIFAシリーズお馴染みのシステムだ。

 本作最大の魅力はW杯予選から何度もやり直したくなる、ゲーム開始から終わりに至るスパンの短さ(お手軽さ)にあるように思う。W杯本戦も最大で7試合しかなく、「もしもあの国が出場していたなら」という仮想W杯だって開催出来るので、まず最初にデフォルトでクリアした後、選手や国を入れ替えてW杯予選から楽しむのも乙だろう。もちろん「パーティモード」を利用して友達同士でワイワイ楽しむのもアリ。腕に覚えのある方なら、オンライン対戦でヨーロッパの強者を倒すというのも面白そう。ただし相当腕を磨かないと太刀打ちできないと思われるので、海外のゲーマーとオンライン対戦する方は覚悟しておいた方がいいでしょう。

2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会 完全日本語版
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2006/10/24 23:04

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